先月のクラブ例会報告をしないまま7月の例会報告です。
まずは新宿ベースに展開したモデルたち。
私のF-4Dも含め、全機の移動が完了したところで記念撮影です。
その後例会会場で最初に目にしたのがハセガワ1/32のブルーズ。
金属製のスラット、ボルテックスジェネレーター。
更に透明化された翼端灯と全面に施されたリベットは、大昔見た青焼きコピーのよう。
その機歴は形体に反し、飛び上がることができなかったという別の意味でドラマチックなものでした。
レジンキットですが、かなり上質のモデルに見えるのはメーカーが良いのか?モデラーさんの腕が良いのか?^^;
相変わらず上品な仕上がりを見せてくれたエアフィックス1/48のムスタング。
数種類の銀を塗った後でもモデル表面に傷一つ見えないという、私には考えられない作風に感心するばかり。
1/72九九艦爆。小さなキットですが、尾部に集まった帯が丁寧に仕上げられています。
1/48空冷彗星。オール可動式のLSで育った私にはどうも好きになれない形ですが、モデルの方はくたびれた感じがよくでていました。
こんなによくできたモデルだったのか?!と思わせてくれたタミヤ1/48のミグ。
その方法を聞けば聞くほど面倒さが先に立ち、楽な方へと思考を展開する情けない私がいました^^;
「このチェック塗装に比べればバンダイのYSなんぞは、どうってことない」と気持ちに切り替えられたので、始めることにしましょうか。


