昨日(9日)、雨と強風の中、航空会館へ行ってポスターをお借りしてきました。
映画や各航空会社、企業等の中から見つけたのがこちら。
1966年開催の第1回目ポスター。
『国際』ではなく『東京』の冠が付いているのは知っていましたが、『ショー』よりも『ページェント』の言葉の方が大きかったとは知りませんでした。
もしかしたら戦後初の航空ショーが羽田で開かれた時使われた『ページェント』の言葉が関係者には生きていたのかもしれません。
残念ながら2回目の1968年はありませんでしたが、1971年に開催された3回目は2種類のポスターが存在していました。
一つはガイドブックの表紙になった絵。
4回目は1973年のもので、参加した企業や機体関係者等のサインが入ったものが、撮影後出てきました。
このポスターだけは私も持っていましたが、断捨離もかねて去年
譲ってしまいました。
76年とこの79年はボックスアートで有名な小池氏の手によるものです。
エアショーとして最後に開催された1983年の7回目ポスターはありませんでした。
これらお借りするポスターをテーブルに並べながら、額装は?展示場所は?サイズ違いの扱いは?等、幾つもの課題が浮かんできますが、まずはポスターが見つかったことに感謝しながら帰宅。
今朝になって自宅にある額を探したところB1(728×1030㎜)が2枚、B2(515×728㎜)が5枚ありましたが、第1回目のポスターは更に大きく、買ってもらうしかないかもしれません。
更に会場風景写真を開催年ごとに掲示する予定なので、飛行機写真が何枚貼れるのか?ますます写真選定が難しくなってきました。
あれやこれや、なかなかデジタライズ化できない自分がいます;;


