名古屋1日目 (2024.02.20) | 新・駆け出しジイジのブログ

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主に飛行機に関することをアップしていきます。

一日目の15日(木)は『三菱大江時計台航空資料室』からスタートしました。

 

旧陸・海軍のお偉いさん専用の玄関を入ると、

三菱製の1号機がここで造られたことを示すプレートと

モニュメントが迎えてくれます。

撮影は玄関フロアーまで。

ここから先は大江時計台のホームページからお借りしたものです。

<幾つかは各種文書資料を読むことができます>

<火星・金星のエンジンは間近のせいか一段と大きく見えます>

<ある意味ここの主役である秋水と零戦>

次に向かったのが『かがみがはら航空宇宙博物館』。

やはりここでの主役は外板剝き出しの飛燕。

リベットを打ったときに先端が滑って傷をつけてしまったことが分かるのは、表面塗装を剥がしたからこそ。

飛燕が東の横綱なら、西の横綱はこのUF-XS。

全然似ていないのに何故か東宝映画の『海底軍艦』を思い出してしまいます。

新たな人気者としてはF-4EJ改。

「なんで#301の1号機ではないのか?とよく聞かれますが、あれはアメリカ製。この博物館は国産機を収集するのを目的としているので『改』の1号機(試作機)を選びました。」とのこと。

見学終了後は協会メンバーでもあった故 下田信夫氏が描いた飛鳥のマンホールを見て、

『あいち航空ミュージアム』に向かいます。

ここではYS-11やT-4(インパルス)、MU-300、MH-2000、S-BONさんこと田中祥一氏の1/25ソリッドモデルがありますが、今回は製造中止となったMRJのモックアップモデルと

その工場を貼っておきます。

この文字もいずれかは消されることになるのでしょうね。

名古屋市内に戻る車内から、雨が降る『あいちミュージアム』をあとにしました。