大激作展が終わり一息ついたところで、今年最後のクラブ例会が行われました。
ここに持ち込まれたのがエアフィックス1/48のモス。
胴体後部にヒレがついているタイプがあるなんて、全然知りませんでした。
しかしニセモデラーの私はキットより、Leynnwood(レインウッドと読むのかな?)氏が描く箱絵の方に目が奪われていました。
緑のまだらがいい感じでちりばめられています。
各翼の後縁が手が切れそうな薄さに削られているだけでなく、窓と機体表面との接合面が見事に仕上げられていました。
会員一同があきれ顔で眺める1/48ポンせんべいのコニー図面。
出来上がるとこの大きさになるというのですから大変です。
無意識に両手で持っているK氏の気持ち、よく分かります^^;
メーカーは聞きそびれましたが、1/144?のDC8海軍版で機首下にカヌー型の電子装置が付けられています。
半世紀以上前に作った頃はゴムしかなく、年月が過ぎると経年劣化で切れたものです。
その後店頭で見たときは軟質性のプラに彫刻されたモールドに驚きましたが、今では一つひとつ組み立てるとか。写真や文字で知っていても実際に間近で見るのは初めてです。
脚支柱は真鍮線で作られています。
そしてこの日のメインイベントである、来年のクラブテーマ決め。
ああだ、こうだ。どこまで認めるか?等のやりとりの後決まったのが『戦わない翼』。
『戦わない』をどの範囲まで解釈するか難しいところですが、私的には民間機を作っていれば問題ないかと考えています。
さて何を作るか?暫くは楽しい妄想が続きます^^






