今日は窓周囲の破線を描き込むところから。
通常の黄色より隠ぺい力がありそうなドイツ機用のRLM04(113番)を使います。
はみ出しや、ヨレは覚悟の上です。
それが終わると欠けた国籍マーク部分をサンダーバーズカラー(326番)でタッチアップします。
時間をおいてエンジングレーで、はみ出した部分やデカールの印刷ズレを修正しますが、その前に白の注意書きデカールを使うことにしました。黄色と紺を塗った辺りで白まで塗る気力が萎えてしまったからです。
ところで昨日、軟化剤を使わなかったことによるデカールの剥がれが幾つか出てきました。
気がついたら無くなっていたハイボルテージの危険を伝える尾翼後部の赤い枠。
エンジン周囲の黒塗装を仕切る白帯が浮き上がっているのを見たときは、ひっかけて切ってしまわなくてよかったと胸をなでおろし、
ふと見た指先にはタイダウンに関する注意書きが付いていてヒヤッとさせられました。
どれもチョボ描きしているときか、白のデカールを貼るために機体を取りまわしているときのアクシデントと思われます。
ニスを切り取るために剝がれるのを優先しましたが、糊?のカスを取ったがゆえの接着力減少であることは明らかです。
そんなこんなで気力もそろそろ限界。
最終タッチアップは午後にしたいと思います。