今朝はまさかの雨(；ﾟДﾟ)
そこでACLや左右の航法灯を先に仕上げます。
上手な人が作るとACLがズレた位置に付けられていても「へぇ～、実機もこうなっているのか？」と模型から新たな情報を得るものですが、私のような者が作ると「あれっ？付ける場所、ズレちゃってるんじゃあない？」と違和感を感じてしまうものです。
それが偶然とはいえ外れてしまったのを機会に、中心線からずらして固定し直しました。
左右の航法灯ですが、こんなに小さなものまでパーツ化する時代なんですね。模型会社も大変ですが、目も指も衰え始めた年寄りも大変です。
ところが、いざ付ける段になって接着場所を見ると航法灯らしきモールドが！
そして組み立て図には『削り取ります』の文字と図。
思い込んだら勝手な解釈と人の話を聞かない頭の固さは、年々ひどくなってきているようです。
仕方なく周囲を傷つけないよう慎重に切り取り、
指定パーツを付け終わりました。
次に右側に突き出しているアンテナ？ですが、イモ付けでは間違いなく破損するので裏側に溝を掘り、0.3㎜の真鍮線を埋めます。
当然胴体側にも穴を開けますが、ここで問題が発生。
ピンバイスで開けた削りカスがコクピットドアの内側に張り付いてしまったのです。
強く息を吹きかけても動く気配はなく、綿棒をクランク状に折り曲げ、悪戦苦闘。
なんとか無事アンテナを挿し込むことができました。
空が明るくなってきまたので、クリアがけは午後できそうです。