熱源もないのにヒートプレスを企てたことから迷宮の世界に突入して2週間近くが過ぎました。
それを見かねたクラブ仲間から「炭酸飲料の底を使ってみたら?」との助言をいただき、試してみました。
結果は微妙ですが、スケールに忠実よりもイメージ優先の私には許容範囲に見えました。
それでもパーツの肉厚からくる段差が気になったので、内側を削ります。
悪意のある角度から見ると、まだ四隅の肉厚が邪魔をしています。
元々ヒートプレスを考えていたので、炭酸飲料の底は保険として残しておき、木型を削ることに。
といってもわざわざ模型のために木を買ってくるのが面倒な私はカマボコの板をカミさんからもらい、寸法を入れたところまではよかったのですが・・・。
これって糸鋸を持たない私にとって、切るだけでも神経を使う作業ではありませんか。
仮に切れたとしてもそれがスタートで、そこからキャノピー形状に削ることを考えると、気が遠くなります。
加齢と環境の変化は、いろんなモノや事柄がこぼれ落ちて、簡単だったはずのことが難しくなっていました。