昨日、例会会場に突如飛来した真っ赤なDC-3(キットはモノグラム1/48)。とは言え、エンジンも主翼端にも改造が加えられ、尋常ではないオーラを放っています。
どうやらエンジンを換装させたBT-67 とも、DC-3Cとも言うらしい機体で、2014.3.30にレジ番違い(C-FBKB)が千歳に飛来していることが分かりました。
この塗装、一見何でもないようですが胴体、エンジンナセルに塗られた赤・白・黒の3色間隔が、半円の機首から尾部まで崩れることなく伸びていること。
これ、3Dプリンターでできているそうで、もちろん製作者が自分で出力させたもの。
我ら爺さんたちは、プラ板と真鍮管等の金属を切った貼ったで作るのですが、新世代のモデラーさんは3Dキャド(って、何のこと?)やナンチャラを使って作るのだとか。
様々な材料と繊細な技能を駆使して作ってきたジイジたちは、異次元の技術と再現度の高さに、時代の流れを感じたのでありました。
長くなったので今日はこれでおしまい。
続きは次回に。