カウリングへの白黒チェッカー、貼ってみました。
まず台紙から切り取りますが、ニス部分はそのままとしました(数年後には白い部分にニスの黄ばみが出るのでしょうね)。
デカールの劣化がどの程度進行しているか分からないからです。
ぬるま湯とはいえ、デカールが割れないか心配しながら長めに待ちます。
デカールを貼るだけなのに今の私には、最も気を遣う作業になってしまいました。
3分割されたデカールのうち、上部を最初に。
次に両サイドを貼ります。
タミヤさんの局面に合わせた切り込みをもってしても、カウリングにピタリと食いつかせるのは至難の業;;
結果、マークセッターのベタ塗りとなり、あっちこっちがプクプク、ヘロヘロ。
危険と隣り合わせを感じながら、それでも膨らんだデカールにカッターで穴を開けてはセッターを塗りこみます。
昨日の凸凹がすっかり鳴りを潜めています。
その代償として、傷の跡が線や穴となって残っています。
またチェックのつながりを上面で合わせたので、下面でズレが出ています。
それどころか残したアルミの厚さによる段差もしっかり見えますが、気にならないのがモデラーもどきの特権です^^;



