従来のレンズを持って行くとそれに頼りそうだったので、退路を断つため新規導入した60-600㎜1本だけを持って展開しました。
とはいえ、いきなり持って行って撮れるとは思わないので、気休めテストを前夜になってバタバタと^^;
重いことに変わりありませんが、数十秒以内にシャッターが切れれば何とかなりそうです。
ISO-3200 104(APS-C換算166)㎜ f/5 1/40(元データーのまま)
これではピンの甘さか手ブレか判別できませんが、撮ってみなければそれすら分からないと開き直り、シャッターを切ります。
案の定文字は読めず、テストにはなりませんでしたがね^^;
ISO-400 600(APS-C換算960)㎜ f/7.1 1/1000(元データーのまま)
ダメもとでパシャパシャと8枚連写。その内使えたのは4枚で、1/2の確率。中で最も止まっていた1枚がこちらです。
ISO-125 600(APS-C換算960)㎜ f/9 1/400(元データーのまま)
これを画面の中心に来るようトリミング、画像処理すればA4には伸びてくれると判断しました。
こちらは両側も切れず、地平線も曲がらずの大まぐれですが、ファインダーで覗いていた時より、ブレ具合が少ないのにガッカリ。
これは遠方からのためレンズを振る速さが遅く、その効果が減少したと思われます。
ISO-800 600(APS-C換算960)㎜ f/6.3 1/400(元データーのまま)
拡大すればそれなりに流れていますが、全景を入れることを考えれば低速で切るリスクより、1/1000以上で切った方がよさそうです。


