百里は60-600㎜ 1本で(2023.01.19) | 新・駆け出しジイジのブログ

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従来のレンズを持って行くとそれに頼りそうだったので、退路を断つため新規導入した60-600㎜1本だけを持って展開しました。

 

とはいえ、いきなり持って行って撮れるとは思わないので、気休めテストを前夜になってバタバタと^^;

重いことに変わりありませんが、数十秒以内にシャッターが切れれば何とかなりそうです。

ISO-3200 104(APS-C換算166)㎜ f/5 1/40(元データーのまま)

百里エンドは陽炎でモヤモヤ。

これではピンの甘さか手ブレか判別できませんが、撮ってみなければそれすら分からないと開き直り、シャッターを切ります。

案の定文字は読めず、テストにはなりませんでしたがね^^;

ISO-400 600(APS-C換算960)㎜ f/7.1 1/1000(元データーのまま)

2枚目は、回転翼の代表であるヘリコプター。

ダメもとでパシャパシャと8枚連写。その内使えたのは4枚で、1/2の確率。中で最も止まっていた1枚がこちらです。

ISO-125 600(APS-C換算960)㎜ f/9 1/400(元データーのまま)

これを画面の中心に来るようトリミング、画像処理すればA4には伸びてくれると判断しました。

こちらは両側も切れず、地平線も曲がらずの大まぐれですが、ファインダーで覗いていた時より、ブレ具合が少ないのにガッカリ。

これは遠方からのためレンズを振る速さが遅く、その効果が減少したと思われます。

ISO-800 600(APS-C換算960)㎜ f/6.3 1/400(元データーのまま)

拡大すればそれなりに流れていますが、全景を入れることを考えれば低速で切るリスクより、1/1000以上で切った方がよさそうです。

まだまだ慣れることが必要ですが、付き合っていくには面白いレンズのようです。