CC-150狙いで厚木に展開してたら、まだオージーのP-8が居残っていて得した気分に^^。
昨日の雨と北風のせいか空気の抜けがよく、陽炎もほとんど上がりませんでした。
おかげでこの位置だとメラメラになる遠景も、UC-12Fの尾翼下ビューロー№が読めるほど。
P-8に付着した海水を洗い流すシャワーのはずが、来客を向かえる歓迎シャワーに見えなくもありません。
なかなか上がらないポラリスを待っている間にお日様は西に傾き、横から照らす光が機体を赤く染めました。
やっと動き始めた時に海自の130が降りてくれたので、厚木記念写真としてパチリ。
画面からは分かりにくいですが、辺りはすっかり暗くなり手振れをしては元も子もないと1/500。
結果ISOは1250まで引き上げ、やっとf値を5~5,6に設定しました。
3つのタキシーライトが点灯された時、フォーカスが惑わされたので1点とし、鼻先ではなくおでこ部分に合わせました。
空港で見るエアバスA310のはずなのに、寸詰まり感がまるでありません。胴体2/3辺りを境に白く塗り分けることで、胴体そのものを細く見せ、更にこの赤いストライプが機首から尾翼まで伸びていることがその効果を高めているのかもしれません。
カナダ国旗を巻き込むようなシェブロンがなんともお洒落です。
こちらはモデラー用に激トリした一コマで、主翼・尾翼上面が赤く塗られていて、マルヨンの水平尾翼を思い出させます。