岩国にCVW-5が戻ったとか、今朝は空母レーガンが入ったとか、数年前ならじっとしていられなかったものですが、今は日焼けすることもなく自宅で引きこもり。
個展が終って腑抜け状態なのか、暑さを言い訳に散歩をさぼっているせいか、体重が2㎏近く増えてしまいました;;
そこでダラダラ生活に終止符を打つべく、1年半ぶりのプラモに手を伸ばしました。
引っ張り出してきたのは、バンダイ・モノグラム1/48のP-47。
出現当時は一発で抜かれたコクピットや
ヨンパチでありながらタイヤのキャラメルパターン。
一段高くモールドされたパネルに
数は少ないけれど要所要所に打たれたリベットのネジ山が様々な方向に切られる等、さすがモノグラムと拍手で迎えられました。
しかし、主翼取り付け位置やカウリング形状のミスを指摘されてからは、高評価だった分だけ落差が大きくなってしまった、かわいそうなキットです。
あれから50数年。
オータキやハセガワ、タミヤなどからも発売され、今やこのキットをどうこうしようと考えるのはあまり意味がなくなってしまいました。
ホークのキットは未入手。ハセガワは模型への興味が減少期にあたり、未購入。
タミヤは『プロペラの推進力で走行する』の一点に惹かれて購入しました。
そこで今回は自分が納得できる範囲で気楽に、楽しく、やりたいことだけをする。
模型と出会った頃の楽しみ方が思い起こせるように進めていきたいと思います。






