おはようございます。
昨日はお忙しい中、熱い中、そして感染拡大の中、ブログを見てくださっている方々がお見えになってくれました。
心からお礼申し上げます。
また来場者からどのようにしてサインを集めたのか尋ねられましたので、簡単に説明したいと思います。
米海軍の場合、公開日にキャンバスを持ち込みますが近年の警備強化から、毎年これは何だと聞かれたり、呆れられたりしてゲートを通過。
『基地祭で大きなキャンバスバッグ持ち、うろうろしてる怪しいおじさん見かけたことないですか?』と石川氏のTwitterで紹介された格好がこれです^^;
そしてサインプリ~ズを連呼しておねだりを繰り返すわけです。
それが通常以上の大きさで、絵ときては人々の視線が集まるのは仕方がなく、周囲はこの状態となります。
これを2001~2016年にかけて3回持ち込みました。
最初に持ち込んだときは後ろ姿だけでも若さが見えますが、
女性パイロットが配属されるようになった後半では髪が白くなり、毛も薄くなりました・・・;;
この様なことをリバディーが本国へ帰るときにも行い、隊員のサインと共に『サヨナラ』のメッセージをCOとXOから頂きました。
自衛隊も描いた絵を持ち込むのはほぼ同様ですが、公開日とは限らないこともあります。
また、遠方の場合はサイズオーバーで機内持ち込みで幾つかの手間(障害)をクリアする必要があります。
とにかく相手に預けたら『何か月でも待つのでサインをください』をここでも繰り返し懇願。
『できました』の連絡が入ったら引き取りに行きます。
こうして手に入れたのが会場正面にある306SQの油彩画です。
その際『代わりに絵を寄贈してくれないか?』と要望され描いたのが左側で、引き取りと贈呈を記念して隊舎の前で基地広報の方が記念撮影をしてくれました。
この絵は三沢基地にあるはずです。
それでは今日(8/2)も行ってきま~す。






