おはようございます。
今朝は、ブルーインパルスの絵画・イラスト編です。
入り口から和田氏のインパルス3兄弟と永井氏のハチロクセイバー。
和田氏のは、航ファンの増刊号表紙になったもの。
細部まで描き込まれた永井氏のハチロクには、ベテランモデラーから驚嘆の声があがっていました。
続いて佐竹氏のハチロクブルーとT-2ブルー。
ハチロクの方は20数年?前に描かれた旧国立競技場上空で五輪を描いたものと同じテーマで新たに描き直したもの。今回の作品は前回とは逆向きで描かれています。
そして下田氏のT-2ブルーとT-4ブルー。
T-2は輪郭線のみで彩色はされていませんが、最終輪郭と思われ、引いた線には油性インクの盛り上がりが見られます。
T-4については以前アップしてあります。
絵画コーナーの最後は帆足氏のT-4、3枚。
いつもの帆足タッチで、水彩の軽やかな表現に仕上がっています。
今回最も心に響いたのが先に紹介した、佐竹氏のT-2。
斬新なアングルも驚きですが、まるでメタリックのように輝く機体は透明感にあふれ、JPGではなくRAW現像した画像のよう。
更にマニアには今一つ人気のないインパルス塗装でしたが、小さな翼に白いシェブロンが機体全体を矢じりのように見せていて、この機体には見事にマッチしていたことが分かります
この作品は8月の個展でも出展されるとのことですから、都合がつくのであればぜひご覧になることをお勧めします。
最後はポスター購入者の要望に応え、快くサインをされる佐竹氏。
このポスター、信じられないほどの低価格で販売されているのですが、いかんせん私自身も終活の身。
指をくわえて見ているしかないのでありました;;
それでは今日も行ってきま~す♪♪♪