去年の10月以来、4か月ぶりにお絵描きを再開しました。
前回キャノピー枠が気に入らず、これを修正するには背景の空や山、林に手を付けなければ解決できないことから放置していたものです。
ところが友人たちから
「絵、どうなってるの?」
「そろそろ始めないと展示会、間に合いませんよ」
「飛行場に誘ったとき絵が間に合わないから行かない、なんて言っちゃあダメですよ」
などの声掛けをしてもらい、重い腰を上げたところです。
で、始めたのが背景の塗り直し。
右が青く左が白くなるようにしましたが、光の関係で写真では左右の明暗と色味が逆になっています^^;
また山並みを更に薄くするとともに稜線を下げ、それに接する林にも筆を入れました。
これでキャノピー枠の基本ができたので、次にインテイクとインテイクベーンに影を描き込みます。
インテイクリップとベーンとの段差を強調するために、明暗差を強めにしてみました。
そしてキャノピー枠の修正と枠内側を描き込みます。
模型で言えばエッチングパーツにあたるところで、
その拡大部分です。
はみ出した部分のタッチアップを繰り返して何とかこの状態。
少しはキャノピーの袴がせり出している感じが出せたように思います。
後ろに待機する機体の垂直尾翼も、ここで塗り混んでおきました。
4日間かけて、やっとここまで。
次回はエプロンの枯草に取り掛かります。




