スタリオン狙いのはずがRC-12Xに(2021.12.03) | 新・駆け出しジイジのブログ

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今日は南風という予報につられ、スタリオンの上がりを01(南側)で待つことにしました。

しかし予報は予報でしかなく、着いた時はまだ北風運用。

 

「こりゃあ失敗か」と思いきや、RC-12Xが降りてくれましたヽ(^o^)丿

 

普段見かけるUC-12Fと違い、あちらこちらにアンテナが増設されています。それだけに希少性では負けていませんが、スタリオンと比べて地味~な機体ではあります。

 

RC-12の着陸と入れ替わりにスタリオンが離陸。

滑走路の反対側で後ろ姿を見送ることになりましたが、大きく左に舵を切ると富士山に向かって飛んでいきました(ノートリミング)。

その後、木更津のEC225LP(JG-1024)が降りました。

この機体、JG-1022が失われたため補充されたものです。

ピント確認で拡大したとき「モデラーさんはこのリベット一つひとつを再現し、クリアオレンジやブルーを使って虹色に焼けた排気口を仕上げるんだろうなあ」と思ったので、あえて激トリしてみました。

 

P-3というより、律儀にマスクをしている自衛隊員さんを撮ってみました。

1~2年後「あのときはみんなマスクをしてたよね~」と笑える日が来ることを願っています。

 

そして思わぬおまけが、この色付き。

私がエンド到着前に上がっていたのが、いい時間帯に降りてきたのです。

 

胴体バルジ前方にバイセンカラーで00。

数え間違っていなければ星の数は43個。

赤のストライプはキッチリと塗り分けられています。

 

それに対し尾部のMARINESは、赤・青ともグラデーションが付けられています。

 

光のせいかインシグニアブルーが明るく見えますが、実際どうだったのか全く記憶がありません。

そんなことより「地上監視員がもっと身を乗り出してくれないか」とか、「このまま行ったら相鉄線の送電線と重なってしまう」の方に気をとられる私でした^^;

 

予想外のRC-12と色付きMV-22。

スタリオンは撮れませんでしたが、大収穫の一日でした。