今日は南風という予報につられ、スタリオンの上がりを01(南側)で待つことにしました。
しかし予報は予報でしかなく、着いた時はまだ北風運用。
「こりゃあ失敗か」と思いきや、RC-12Xが降りてくれましたヽ(^o^)丿
普段見かけるUC-12Fと違い、あちらこちらにアンテナが増設されています。それだけに希少性では負けていませんが、スタリオンと比べて地味~な機体ではあります。
RC-12の着陸と入れ替わりにスタリオンが離陸。
滑走路の反対側で後ろ姿を見送ることになりましたが、大きく左に舵を切ると富士山に向かって飛んでいきました(ノートリミング)。
その後、木更津のEC225LP(JG-1024)が降りました。
この機体、JG-1022が失われたため補充されたものです。
ピント確認で拡大したとき「モデラーさんはこのリベット一つひとつを再現し、クリアオレンジやブルーを使って虹色に焼けた排気口を仕上げるんだろうなあ」と思ったので、あえて激トリしてみました。
P-3というより、律儀にマスクをしている自衛隊員さんを撮ってみました。
1~2年後「あのときはみんなマスクをしてたよね~」と笑える日が来ることを願っています。
そして思わぬおまけが、この色付き。
私がエンド到着前に上がっていたのが、いい時間帯に降りてきたのです。
胴体バルジ前方にバイセンカラーで00。
数え間違っていなければ星の数は43個。
赤のストライプはキッチリと塗り分けられています。
それに対し尾部のMARINESは、赤・青ともグラデーションが付けられています。
光のせいかインシグニアブルーが明るく見えますが、実際どうだったのか全く記憶がありません。
そんなことより「地上監視員がもっと身を乗り出してくれないか」とか、「このまま行ったら相鉄線の送電線と重なってしまう」の方に気をとられる私でした^^;
予想外のRC-12と色付きMV-22。
スタリオンは撮れませんでしたが、大収穫の一日でした。