いよいよ今日からデカールのスタートです。
テンションを上げるためには尾翼のファルコンから、と思いましたが
集中力が切れない内にモデックスを100番から600番に換える作業から、とも考えました。
<AGC発行 チェッカーテイル2より 掲載写真を機首部拡大>
しかしマーキングの基準となるパネルラインが無くなってしまっていることを考え、その代わりをしてくれる基本デカールから始めることにしました。
まずはモデックスの基準となる、インテイクの三角から。
これによりモデックスの位置が見えてきます。
次にウォークウェイを貼って、空母名とスコードロン名を貼るときの目安とします。
そしてエンジン前のNAVY文字を貼ることによって、ビューロー№位置の基準とします。
貼った後ニス部分の切り取りを少なくしようと、先に一部を切り取りましたが、裏目に出てご覧の有様;;
デカールに腰が残っていたおかげで、なんとか見られるまでに戻すことができました。
最後に国籍マークを貼ることで、NAVY文字との間に並ぶ星の場所も見当がつくはずです。
見ての通り、どれもニス部分はナイフで切り取ってあります。
これは学生時代に作ったフジミ1/70 A-1。
大半の透明部分は切り取りましたが、数字の間までは及ばず、ン十年の歳月とともに黄変色しています。
これを確認して以降、ニス部分の切り取りは不可欠となりました。
地味なデカールばかりで今一つテンションは上がりませんが、全体のバランスを考えるとこればかりは仕方ありません^^;