百里へ到着した時は、県外ナンバーを含め多数の車が既に到着。
脚立も林立していて、とても置けるような状態ではありませんでしたが、暫くしてお一人が場所を移動。フェンス最前列に立つことができました。
おかげで連なって出てきた2匹のカエル君を捉えることができたのです。
この際、光の向きがどうのと言える状況でなかったのはお察しください。
こうなると周りはシャッターの嵐。
興奮は一気に高まり、機首に書かれたLast Chapterの文字をアップにすることなど何処かに吹っ飛んでいました(昨夜の画像はトリミング)^^;
それでも左側のインテイクベーンに描かれた各部隊マークのアップだけは、忘れずに撮ることができました。
何より運がよかったのは、青ガエル君が先頭を転がってくれたこと。
並び順が逆なら、前機のブラストでシャープな画像は期待できませんでしたから。
鳥居を横目に転がる黄色ガエル君と、先を行く青ガエル君。
カウントダウンが始まった今、私はあと何回この風景が見られるのでしょうか?
この日も離陸は手堅く1/1600。
何もそこまでしなくてもと思いますが、ラジオを持たない私は万一のセクションに備え両機を確実に止めたかったのです。
残念ながらその心配(期待?)もなく、それぞれが単機で離陸。
私の独りよがりな思いは、動きが全くないカエル君としてデーター上に記録されました^^;
ファントム、いよいよ最終章です。
最後に、両カエル君の行進中に紛れて?離陸していった#440号機の前席には、カエルの親分さん。
後席には四つ桜とGEN.〇〇〇の文字付きヘルメットをかぶった、お偉いさんが搭乗されていました。