今から5年前の今日、立川昭和記念公園内に置いて、在りし日の立川風景展が開催されていました。
入り口には立川三軍記念の様子が、今は亡き下田信夫氏のほほえましいタッチで描かれています。おそらく、氏の作品の中で最も多くの人物が描かれたものです。
来場者が最初に出会うのが、米軍が駐留していたころの航空写真。
これを見ながら今と比べる方、自分が住んでいた場所を探す方など、今も様々な声が思い出されます。
その頃立川で見られたC-130、C-121、C-118の1/48ソリッドモデルと写真や、
鉛筆画の数々。
大型機の迫力が伝わってくる作品に、身を乗り出して観るご主人やご婦人もいらっしゃいました。
そこで展示された作品の一点は、今も我が家に飾られています。
この時の作家さんが、以前このブログで紹介した飛行艇の絵画展を開催します。
コロナでどうなるか心配されましたが、現時点では実施の方向で動いています。
ぜひ、成功されることを願っています。





