展示会場のテーブル高さを考えると、やはり以前作った波板段ボールの台では立ち上がりの角度が足りません。
そこで2月に展示会を行ったときに使った、アクリル立てを使うことにしました。
これなら額を立たせても、滑り落ちることはありません。
ただし台風写真が立ち上がったので、今度はスタンド支柱の高さが足りなくなりました。
追加でかさ上げ用に内径2㎜の真鍮菅を差し込んで、完成とします。
ちなみに後入れの2㎜真鍮菅は、全部機体の中に隠れてしまうので、色は塗っていません。
額とモデルとの関係が分かるように、横から撮ってみました。
最初は機体に右バンクをうたせるつもりでしたが、斜めの支柱に負荷をかけるのは危険と判断し、真っ直ぐにしてあります。
展示会場で目にすると、こんな感じになります。
台風の渦の方向から、機首は↑の左向きの方が良さそうです。
で、私には額縁など目に入らず、こんな風に見えるわけです^^;
銀色の支柱?
そんなもの見えませ~ん^^
タイフーントラッカーとも、ハリケーンハンターとも呼ばれた気象観測任務。
強烈な風の中、きしむ機体を操り、プロペラが悲鳴を上げるワンツーワンという設定で、この制作記を終わります。
お付き合い、ありがとうございました。








