真鍮パイプの先端部にエポキシパテでスピナをつけたプロペラ軸ですが、予想通り中が軽石状態で、これを4つも整形するのはとても無理な相談です。
そこでプラ棒で対応することにしました。
そのため、スピンナーの直径と同じ3㎜の穴に広げ直します。
開けた穴に3㎜のプラ棒を差し込みます。
切り離す長さは残ったキットのスピンナーに合わせます。
そして先端を円錐状に削ります。
それを刺し込んだ3番と、長さだけ合わせて差し込んだ4番エンジンです。
シャフトが少し長いのは透明円盤(プロペラ)を取り付けたときどうなるのか分からないので、後で調整ができるよう余裕を持たせたためです。
このプラ棒スピンナー兼エンジンシャフトを4本差し込んだところで、今日の作業はおしまいです。