私が高校生の時、今でも友人のM氏から譲り受けたワンツーワン。
当時は脚もついていたのですが、50数年も時が流れるうちにご覧の有様。
脚が行方不明なったことから飛行姿勢にとレストアを試みましたが、結局は投げ出していました。
胴体レドーム横には1956年のモールドが掘られています。
今回はコロナによる外出自粛とクラブテーマである『多発機』ということで、もしかしてレストアできるのではないかと引っ張り出してきたわけです。
しかし、右エンジン2発はプロペラがうまく固定できなかったのか、接着した跡が・・・。
何とかプロペラは4つあっても、それを固定するスピナ兼シャフトは2個(内1個はスピナ部分のみ)だけ。
フライングモデルでプロペラが残っていてもあまり意味がないので、透明プラ板で円盤を作ることにします。
今回もスケールモデルではなく、イメージモデルとしてフィリピン産デスクトップモデルを目指します。
そのための『台風の目』もネットから用意しました。
それでは次回からリメイク開始です。




