展示できるかどうか心配したハンプバック付きA-4Eと、オリジナルタイプのA-4E。
ともにモノグラム1/48です。
ここからは印象に残ったモデルを。
まずは、フジミのカブトムシ。このようなものが発売されているとは思いもしませんでしたが、カブトムシの匂いまで感じさせてくれる色といい、艶といい、驚きの質感でした。
同じく塗装で感心させられたタミヤの1/48ライトニング。
雰囲気満載の退色と艶消し表現は、縦に重なったP-38を上から捉えたオフィシャル写真そのものです。
ハセガワ1/72のPS-1は汚しの素晴らしさだけでなく、パネルラインや細かく打たれたリベットにただただ感心するばかりでした。
面白い表現として目についたのがハセガワ1/20のフェラーリ。
サーキット場に降る雨が見事に表現されています。
そして感心したのが、ニチモ1/300の現用艦載機たち。
手描きされたスコードロン違いが、ズラッと並んでいるのは圧巻でした。
最後に模型人口が高齢化、減少化の道をたどっている中、海成中学・高校の模型部が出展したガンダムやロボットフィギヤ(後方)。
これら以外にも見事な作品が山盛りの、横浜モデラーズクラブ合同展示会でした。






