前回紹介しきれなかったモデルたちから、数点ですが紹介します。
まずは真っ赤なM.C.72。
二重反転のギミックがどうなっているか、わざわざカバーを開け、
冷却用の管状ラジエーターはアルミテープをねじに巻きつけて作ったことが分かるように展示されていました。
実機がどうの、とは別次元のツルツル、ピカピカの1/32 F-4EJ。
コーションデ-ターのニス部分など、まるで分かりません。
こちらも1/32 F-4の尾翼金属部分。
この焼け具合と、わざとらしくない線は一見の価値がありました。
今回作動姿は見られませんでしたが、主脚・補助脚はサスペンションが効いて伸縮し、リモコンによってフラップの上下やエンジンノズルが回転するそうです。
このクラブはソリッドを作る方もいて、今年の新作は1/32の九九双軽でした。
その材料がこちら。
これを切ったり、削ったりして↑の形に仕上げるのですから恐れ入ります。
最後は、百式司偵に積まれていたカメラ。
ボディーは分かりませんが、レンズには小西六の文字が刻まれていました。