午後は、時間の経過に従って進めていきます。
13時ごろ降りてきたカエルさんが、かたまって転がってきました。
本来なら黄色の延長線上で撮りたかったのですが、中央に立つ看板を避けることができず、右にずれたところからの撮影となりました。

13時半過ぎに上がって行くキツツキ#914。
胴体が暗く写り始めたので、+2/3の露出補正をかけてみました。

15時を過ぎた頃降りてきた、先ほどのキツツキ#914。
午前中とは反対に、影になっていた左側に光が当たるようになってきます。

15時半くらいに上がって行ったカエル#427。
補正をかけなかったらどうなるかも試してみました。予想通りの結果とはいえ、多くの方々が午前中で引き上げるのも無理ありません。

16時半、先ほど上がったカエル4匹が戻ってきました。
一点透視で見るタキシーウェイの奥行きと、木々の背景がマッチしていて私好みのポイントです。
先頭の#425はこのあと逆光位置に入っていきますが、正面だけを狙う分には片側に光があるので問題ありません。

以上のことからレンズの向きは制限されるものの、午前だけのポイントにするにはもったいない気がします。
まあ、どこで撮るにせよ百里が魅力的であることに変わりありませんでした。