ハセガワ1/72 T-33製作記 №46 | 新・駆け出しジイジのブログ

新・駆け出しジイジのブログ

主に飛行機に関することをアップしていきます。

板付のサンサンは、国籍マークと蛍光帯の間に黒フチがあります。

 

このカーブした黒フチを油性マジックで対応できないかと、3種類の油性ペンをテストしました。

その結果どれもはじくことはなく、クリアをかけてもにじんだり、溶けたりすることもありませんでした。

 

で、あとはフリーハンドで「えい、やっ!!」。

 

よれよれ、いびつになった黒フチの太さやはみ出しを、銀や蛍光オレンジでタッチアップ。おかげで吹き付けた蛍光オレンジは、筆塗りになってしまいました。

 

次に那覇のサンサンですが、この機体には尾翼に勇ましい鷲が描かれています。

 

その鷲は下地が青丸の上にあると考え、1/32零戦の撃墜マークから持ってきました。

 

そこにキャラクターイエローで鷲を、盾を赤で描きました。縦の中にTの白文字が確認できますが、小さすぎてパスしました。

 

いよいよ仕上げのクリアをかけるためモデルを水拭きしたところ、レスキューアローがご覧の有様。

 

仕方なくマイクロから再度のご奉仕をお願いしました。

いかにマイクロと言えど、30~40年も経つと経年劣化は避けられないようです。

 

何度目のクリアがけか分かりませんが、最後のクリアを吹き終わったサンサンたち。

 

裏側にマジックテープを貼って、額縁モデルへのアプローチ開始。

手前はマット面に貼るマジックテープです。

 

明日、このテープと実機写真を貼れば完成も目の前です。