昨夜、久しぶりに旧友から電話が入り、模型を取材させてほしい、との依頼がありました。
なんで私なのか?もっと素晴らしいモデルを作る人は他にもいるから紹介する、とも言ったのですが、押し切られてしまいました。
しかも希望は複葉機を含めたプロペラ機だとか。
ますます畑違いであることを言ったのですが、前に見たことのあるモデルでいいからと引きません。
結局、取材は受けることになり、ダメなら他の人にお願いするということにしました。
カメラの前にさらされるモデルは以下の通り。
翼支柱が1本折れたために張線が緩んでしまった、モノグラムのキティーホーク。
かろうじて張線のゆるみだけですんでいるパイロのデュペルデュサン1911。
張線が足りないアルティプラスト(旧オーロラ)のマッキ・ニューポール Ni.11。
退職後に製作したので特に問題点はなかったアルティプラストのマッキM.C.72。
張線のないエアフィックスのスパッド
こちらも張線のないフロッグのジプシーモス。
これまた張線のないレベルのニューポール17C。
当時ナナニイに張線は考えていなかったことがわかります。
デカールのニス部分が黄色くなって、おまけに方向舵まで紛失しているフログのサザンクロス。
退職後の製作で、目立った破損部分は見られないエアフィックスのトライモーター。
トライモーターとほぼ同時期に作ったフロッグのコメット。
最後はイギリスコースタル・コマンド仕様に改造したレベルのB-24。
以上11機が生贄になります;;
ちなみにこれらの画像は「本当にこんなのでいいの?」という意味で面接代わりに送ったものを転載しています。










