以前から雨の飛行場は、下に映る機体の影や水溜まりの表情、光など普段とは違うことは分かっていました。
だからといって雨の中わざわざ出かけることはありませんし、電気製品・電子部品と言ってよいカメラを扱える自信はありませんでした。
ところが昨日強行突破した羽田で「やっぱり雨も悪くない」と思うようになりました。
小雨になったので鏡のようには映りませんが、もう1機のB747が姿を現します。
またブラストによって、エプロンに溜まった雨が後方に流されました。
これが夜なら、タキシングやACLの光がもっと多く、はっきりとエプロンに映ることでしょう。
もちろん水溜まりを蹴って進む姿も、普段とは違うものになります。
そして雨の代表格と言えば、リバースによって吹き上げられた水煙。
今回はそんなつもりがなかったので、多くを目的に合わせてトリミングしていますが、一度くらいはチャレンジするのも面白そうです。