ブルーズの謎が少し明らかになった(2019.5.6) | 新・駆け出しジイジのブログ

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主に飛行機に関することをアップしていきます。

昨日、HK氏とWD氏から伺ってきたことを箇条書きにまとめてみました。

 

11月5日のブルーズ到着時には01(南側)に多くのマニアさんが来ていたのだから事前に情報があったのではないか。

 

厚木上空でデモとの記述はあるが、基地上空でデモはしていない。ただし、6機がタワー横をパスしたにもかかわらず暫く降りてこなかった。待っている間、南側上空でゴーゴーと音が聞こえていて、何をしているのだろうと思った記憶がある。

6機がそろって01(南側)からタワーを目指してパスをするブルーズ。<WD氏撮影>

 

 

その後、01(南側)から各機が繋がるように進入して次々に降りてきた。それは、1機を撮ったら直ぐにレンズを次の機体に向けるほど前後の間隔は短く、短時間に集中していた。

写真には4機のブルーズが繋がって侵入してきているのが分かる。<HK氏撮影>

 

 

我々は01(南側)にいたので、どこで曲がってエプロンに入ったかは分からない。写真を見れば、それがデルタウェストかチャーリーウェストかは間違いなく分かる。

もしトンネル上でいれば右に曲がったF-4の後ろには、次々にドラッグを引いた機体が重なっていたはずだ。

 

降りたF-4はハンガーに入れられたが、130はしまわれなかった。それでも130の姿が確認できなかったのはVQ-1側に駐機したからではないかと思われる。

 

11月9日の厚木出発の#5と#6の動きも明らかになりました。

#5は脚を出したままダーティーロール。<HK氏撮影>

 

 

機番が分かるように無理矢理明るくしました。

 

 

#6は離陸後直ぐに脚を引き込み(非常に低い段階で)、ダーティーロール。<HK氏撮影>

この日聞くまでは#6が早目に脚を引き込めたというので、ハイレート(低い位置から一気に上昇)かと思っていました。

 

 

こちらも明るくしたところ、機番とともにバーナーリングが見えました!!

 

※昨日の2枚の画像はWD氏撮影

※すべての画像はデーターを縮小してあります。

 

最後にブルーズ最大の謎である「もう二度と日本には来ない」の真偽について新たな話がありました。

名古屋でIT氏が直接パイロットから『このあと三沢に行く』という言葉と共に怒った口調で『二度と日本には来ない』と話したというのです。これが事実だとするなら、長年の疑問が解決します。

 

今後、IT氏を知る方に再度確認してみます。