不起訴。
アメリカが荒れています。
日本でどのくらい話題になっているのかが分かりませんが、米ミズーリ州ファーガソンで8月に18歳の黒人少年が白人警官に撃たれ死亡した事件があり、その警官の不起訴が確定しました。
それを受けアメリカでは今、全国での激しい抗議活動が行われ各SNSも炎上しています。
Beyonce、Rihanna、Ciaraなど黒人アーティスト達もすぐにリアクションを取ってました。
(フォローしてる人のものしかチェックしてないので例が偏っててすみません)
私の大学でも講義活動があり、Mexican Immigrationの先生は「ほらね、この国には有色人種への正義なんてないんだよ」と。
キャンパス内の木にルーズリーフが貼ってあったので見てみると、

「抑圧されている人がいる限りは誰も自由にはなれない」
この件に関しての私の意見は、まず、これを人種差別と呼べるのかは分からないということ。
白人警官が黒人少年を殺したという構図からすぐに人種差別という方向になってしまったんだろうし、そう言われても仕方ないだけのことを白人は黒人にして来たんだと思う。
でも、今回の事件および不起訴になったことが人種差別に当たるのかは分からない。
その警官は別に白人でも殺したのかもしれないし、彼は正当防衛を訴えて不起訴になったのだから、殺されたのが白人でも不起訴になったかもしれない。
その辺がよく分からないから人種差別とは判断しきれないなと。
ただ、正義ではない。
それが人種に基づいていようとなかろうと、一人の人間を殺した人間が不起訴とは。
先にも書いた通り理由は正当防衛という主張なわけですが、お前警官のくせに何を言ってんだと。
そもそも正当防衛が必要だったのかどうかについてはとりあえず置いておいて、正当防衛するにしても警官だったら殺さずに済む方法を訓練されていてしかるべき。
一般人ならパニックになって殺してしまうというのも理解できるけど、そこは素人じゃないんだから冷静に判断して撃っても死なない場所を撃って動けないようにするなりなんなり出来るはずだし、彼が能力的にそれが出来なかったというのなら警官になる資格も銃を持つ資格もない。
撃ったことは正当防衛だとしても、殺したことはその範疇を越えている。
加えて、こうやって後から正当防衛を主張するのなら殺してはいけない。
だって相手が死んでしまえば何とでも言えるじゃん。
正当防衛でしたって証明も出来ないけどそうじゃなかったって証明も出来ないという状況を上手く利用してるようにしか思えない。
これも一般人なら仕方ないけど、警察のやることではないし、もし彼の主張が全て真実だったとしても頭悪いし判断力ないし責められて当然だと思う。
何より、少年が死んでしまって何も主張など出来ないのにどんな理由であれ殺した人間が「正当防衛でした」と言ってそれがまかり通り社会に戻っていくというこの状況。
そんなん、殺したもん勝ちじゃないか。
殺してしまえば後は適当に言っとけば何とかなるって、そういうことじゃないか。
今回の件の真実がどうだか知らないけど、そういうことになってしまう。
おかしい。
ちなみに、上記のようなことから私は正当防衛であっても殺人は罰せられるべきだと思っています。
だって防衛って別にそのとき殺されそうになったとかそういうことだけじゃなくて精神的なこと、ずっと積み重なって来たこと、そういうことに対するものも含むはず。
そういうのはせいぜい情状酌量なのに物理的なその場のものだけは大幅にされるっていうのは私は納得いかないです。
だから正当防衛も情状酌量だけにして殺したことに対してはきちんと刑を科すべきだと。
これはかなり意見が割れるところだろうけど、私の意見はそんな感じです。
しばらくはこの件に関する動きには注目していきたいです。

























