Diva is.. -6ページ目

Diva is..

映画と本と旅とコーヒーとヨガを愛して止まない




不起訴。


アメリカが荒れています。
日本でどのくらい話題になっているのかが分かりませんが、米ミズーリ州ファーガソンで8月に18歳の黒人少年が白人警官に撃たれ死亡した事件があり、その警官の不起訴が確定しました。
それを受けアメリカでは今、全国での激しい抗議活動が行われ各SNSも炎上しています。
Beyonce、Rihanna、Ciaraなど黒人アーティスト達もすぐにリアクションを取ってました。
(フォローしてる人のものしかチェックしてないので例が偏っててすみません)

私の大学でも講義活動があり、Mexican Immigrationの先生は「ほらね、この国には有色人種への正義なんてないんだよ」と。
キャンパス内の木にルーズリーフが貼ってあったので見てみると、



「抑圧されている人がいる限りは誰も自由にはなれない」


この件に関しての私の意見は、まず、これを人種差別と呼べるのかは分からないということ。
白人警官が黒人少年を殺したという構図からすぐに人種差別という方向になってしまったんだろうし、そう言われても仕方ないだけのことを白人は黒人にして来たんだと思う。
でも、今回の事件および不起訴になったことが人種差別に当たるのかは分からない。
その警官は別に白人でも殺したのかもしれないし、彼は正当防衛を訴えて不起訴になったのだから、殺されたのが白人でも不起訴になったかもしれない。
その辺がよく分からないから人種差別とは判断しきれないなと。

ただ、正義ではない。

それが人種に基づいていようとなかろうと、一人の人間を殺した人間が不起訴とは。
先にも書いた通り理由は正当防衛という主張なわけですが、お前警官のくせに何を言ってんだと。
そもそも正当防衛が必要だったのかどうかについてはとりあえず置いておいて、正当防衛するにしても警官だったら殺さずに済む方法を訓練されていてしかるべき。
一般人ならパニックになって殺してしまうというのも理解できるけど、そこは素人じゃないんだから冷静に判断して撃っても死なない場所を撃って動けないようにするなりなんなり出来るはずだし、彼が能力的にそれが出来なかったというのなら警官になる資格も銃を持つ資格もない。
撃ったことは正当防衛だとしても、殺したことはその範疇を越えている。

加えて、こうやって後から正当防衛を主張するのなら殺してはいけない。
だって相手が死んでしまえば何とでも言えるじゃん。
正当防衛でしたって証明も出来ないけどそうじゃなかったって証明も出来ないという状況を上手く利用してるようにしか思えない。
これも一般人なら仕方ないけど、警察のやることではないし、もし彼の主張が全て真実だったとしても頭悪いし判断力ないし責められて当然だと思う。

何より、少年が死んでしまって何も主張など出来ないのにどんな理由であれ殺した人間が「正当防衛でした」と言ってそれがまかり通り社会に戻っていくというこの状況。
そんなん、殺したもん勝ちじゃないか。
殺してしまえば後は適当に言っとけば何とかなるって、そういうことじゃないか。
今回の件の真実がどうだか知らないけど、そういうことになってしまう。

おかしい。


ちなみに、上記のようなことから私は正当防衛であっても殺人は罰せられるべきだと思っています。
だって防衛って別にそのとき殺されそうになったとかそういうことだけじゃなくて精神的なこと、ずっと積み重なって来たこと、そういうことに対するものも含むはず。
そういうのはせいぜい情状酌量なのに物理的なその場のものだけは大幅にされるっていうのは私は納得いかないです。
だから正当防衛も情状酌量だけにして殺したことに対してはきちんと刑を科すべきだと。
これはかなり意見が割れるところだろうけど、私の意見はそんな感じです。


しばらくはこの件に関する動きには注目していきたいです。





おはようございます。
また1週間の始まりですが今日はスペイン語とダンスだけだし、明日はガッツリだけど水曜日からはThanksgivingの5連休。
とは言えThanksgivingの翌週がレミゼ祭でその翌週にはもうfinalが始まるので、うかうかしていられません。
と言いつつ予定ばかりが増えていく。。

週末はなかなか良い感じに過ごせました。

金曜日はゆっくり寝て洗濯に行って。
Choirの課題で学内の音楽系かダンス系のイベントを見に行ってレポートを書く必要があるのでThaoとダンスイベントに行くことに。
その前に夕飯として石焼きビビンバ\(^^)/
Thaoは車を持ってるのでいつもは行けないアジアン地域に連れていってくれたのです。
大学戻ってからイベントまで少し時間があったから完全にノリで1ゲームだけボーリングもしました(笑)

土曜日は日本好きサークルの人々とアイススケート。



小学生ぶりだったけど徐々に感覚を思い出してかなり楽しめました。
この日も車持ってる子に乗せてもらって楽々。
帰宅後は彼氏とビール飲みながら映画鑑賞。

日曜日は朝からThaoとジム。
ヨガのクラス受けてサウナで汗かいてすっきり。
いつものカフェでランチ食べて勉強してスーパー寄って帰宅。



楽しかったけど、もうちょい勉強せねば。。
リサーチプロジェクトの文献もまだ探してないし。
留学後の旅行のこともそろそろ考え始めたいし、久しぶりに時間が足りないって感覚を味わってます。





プチエッセイ終わった~、ほっと一息。

レビューは全く書いてませんが、最近も映画はたまに観てます。
もちろん一人でも観るし、彼氏も映画好きなので部屋でポテチ食べながら一緒に観たり。
最近はハズレが多くて良かったとしても相対的な感想だったりで、コレ!という作品にあまり出会えず。
そんな中、唯一かなりグッと来てお気に入りになった作品。



スタンドバイミーです。

えーっ、今更!?
とか言わないで、超有名な作品も意外と観てないんです。

これは良かった。名作だ。
演出やストーリーは私の好みだし、何より登場人物の描き方。
みんなそれぞれに主に家庭に関して悩みを抱えていて、それを吐露して泣いてしまうシーンなんかでは私も泣いた。
そういうシーンの描写が良いんだけど、何が良いって、可哀想じゃないんです。
家庭のトラブルは子供のせいじゃないしそんなものを背負わされて、泣いて、でもみんな前を向いてしっかり考えて生きてるから、可哀想というのとは違う。
主人公たちを可哀想な子供として描かず彼らが生き生きしているシーンを上手く見せることで、全体的に悲しい話が多いにも関わらず気持ち良く観られる。

そしてRiver Phoenixがめちゃくちゃ良い。
今も生きてて欲しかったなと心から思います。

ハリウッドセレブたちがよく遊びに行くというライブハウスが並ぶLAのサンセットストリップ。
そこにある、以前はJohnny Deppが所有していたライブハウス、Viper Room。



ロック好きの彼氏に連れられここを見に行ったとき、彼氏が「ここでスタンドバイミーの俳優が死んだんだよ」とか説明してくれたときは大して興味もなかったのですが、それがRiverのことだと分かった今は感じるものが違います。
私が生まれた93年にここで亡くなったのかあ、としみじみ。

いやあ、スタンドバイミー、素敵な映画です。
やっぱり映画は派手な事件が起きないものに限る。


今日でサンディエゴに来てちょうど半年でした。
まだまだ、他にやりたいこと・出来ることはないか模索中。
彼氏はどうやら帰国前の旅行前に興味のある分野でインターンをするようです。
私の行動力がすごいとよく言っている彼ですが、その言葉そっくりそのまま投げ返してやるわ。

今日のMexican Immigrationの授業はとてもよかった。
最近は1996年に制定された法律によって米国籍を持たない移民が犯罪を犯した場合、例えそれが一度きりの軽犯罪で尚且つその人が合法移民であったとしても強制送還が可能となった件について勉強していて。
その中でも今日は若者の非行、特にギャングに加わるティーンエイジャーに焦点を当てた授業。
貧困とマイノリティはギャングの二大特徴でもあって、そういう環境に育った子はどうしても行き場がなく非行に走りやすい。
それなのにそういう環境を作り出した社会のことは棚に上げて、喧嘩や少量の薬物所持だけで強制送還されてしまう。
家族と離ればなれになることもあるし、幼い頃に移住した場合は母国と何の心理的つながりも持たずその国の言語を話せないこともあるというのに。

卒論でメキシカンを中心としたラティーノ移民とヒップホップの関係性について書くということは前々から決めていたのですが、何だか軸が定まらず。
今日の授業を受けて少し見えた気がしました。ギャング、ストリートカルチャー、ヒップホップ。


この授業のリサーチプロジェクトのための例のインタビューにも日曜日に行って来ました。
このリサーチプロジェクトはメキシコからの移民に話を聴き、授業で使った文献の中から3つ、自分で探した文献3つ、そして授業内容と絡めて分析し8~10枚にまとめるというもの。
これに短いプレゼンもついて、最終評価の20%。たったの20%。
まあ、家族にインタビュー出来る生徒が大半だからさほど大変ではないのかも。

このインタビューは、衝撃でした。
メキシコ移民がこの国でどんな扱いを受けているのかをずっと授業で扱って来て。
これはさすがに言い過ぎだ、偏ってる、と思うこともあるのですが、やはり私もそういう内容を現実として受け止めていて。
だけど、インタビューを始めてしばらくして聞いた言葉は、

「差別を感じたことはない」

えっ?と思ってしまった自分がいた。
無意識のうちに、苦労話を聞くつもりでインタビューに臨んでいる自分がいた。

「メキシコの良い文化は今も保ってるし、アメリカのことも受け入れる努力をしてる」
「子どもたちも流暢ではないけどスペイン語を学ぼうとしてくれてる」
「子どもの学校の先生たちも良くしてくれたよ」
「夫も良い仕事に就けてたし」

差別、世代間のギャップ、二つの文化の板挟み、貧困、、
すべて、彼女は「そういうふうには受け止めてない」「それは感じない」と。

もちろん彼女は授業で教わったような現状も否定はしなかった。
苦しんでいる友達がいる、移民に関する状況は今が最悪だ(これ大事だからメモしてねって言われた)、と。
だけど私はアメリカで不自由なく暮らせているし、私自身にはそういう悪い影響はなかったと。

「私のときは簡単に国境を超えられたし、永住権も市民権もすぐに取れた。
今は状況が全く違うのになぜそれでもみんな来ようとするのか分からない。
アメリカで不法移民として隠れながら暮らすならメキシコにいたほうが良い」

とも。

「メキシコ移民」とひとくくりにして皆が何かしら苦労をしてきていると思ってしまっていた私にはこういう人もいるということが結構な衝撃で。
もちろんクラスにいるメキシコ人たちも当事者なわけで、彼女たちや数々の論文が嘘をついているとは思わない。
彼女はもともと貧乏ではなく、さらに色が白くよくスペイン人だと思われるそうなので、そういうのも関わってるとは思う。
メキシコ移民に関わる惨状とも言える状況はきっと事実だけど、その中でこういうメキシコ人も確かに存在するということを直接知ることが出来たのは貴重な経験でした。


しかし。
授業と違うことばかりでレポート書くのがかなり難しくなりそう。
どうやって関連付けようか。
3つの文献も探さないといけないし、Thanksgivingはこれに費やすことが確定。。

あ、そういえば、彼女も「一番の問題は強制送還で家族がバラバラになっていること」と言っていました。



おはようございます。
今朝起きたら部屋がかなり寒くてびっくり。
いつも通りTシャツの上にパーカーを着たけど、これだけでは寒いんじゃないかと思いつつそのまま家を出て数分。

暑い…。

さすがお日様だけで気温を保ってるサンディエゴ。
夏で昼間30℃くらいあっても朝晩はTシャツだけでは厳しかったりするし、夜まで暑かったのは夏のピークみたいな1週間だけ。
そりゃ11月も半ばになれば朝晩はかなり冷え込むはずだ。


土曜日は久々にビーチに行って来ました。
と言ってももう水着を着れる気温ではないけれど。(着てる人はいた)
パーカーにスキニーで靴だけ脱いで、ポテチ食べながらグダグダ読書。



お気に入りのアイスクリーム屋さんも。
ここはワッフルコーンに大盛りのアイスクリームで3.5ドル。
ビーチだからもっと高くても売れるだろうに、有難い。



夕日も雲と相まって素敵でした。



邪魔!(笑)
私が本読んでるそばで空手だかテコンドーだかの型の練習をしてました。
こっちのテコンドーの大会で1位も取ったそうで。
褒めた後で出場者3人だとネタバレされましたが。

最後はお気に入りのハンバーガー屋さん。
安定の美味しさ。



土曜日の夜はアマチュアのセッションやってます。



歌う人達とお店の人達も仲良しで一緒にお店を盛り上げている感じ。
歌う人達は出番の前後は客席でご飯食べてるし、設営も自分たちで。
小さなこのお店には外席しかないためもちろんセッションも屋外だから、ビーチを散歩してる人も立ち止まって聞いて行ったり。
日が落ちて寒いから火を焚いているので、その火に寄ってくる人々も(笑)
歌う人達は上手だけどまだまだ練習過程って感じで、間違えてoops! I messed up!(やべ、間違えた!)とかいうのもご愛嬌。

改めて、良い休日だった~
こういう時間たまらない、本当に。
海を見ながらお気に入りのお店でアコースティックセッションを聴く。
こんな生活もう二度とないのかもしれないなあ。

大切に大切に、過ごしたいです。






朝。
スペイン語が8:50に終わってからランチまでは毎日まったりリーディング。(たまに追われている)

基本は図書館でBCBのコーヒーを買って。
ソファ&脚置き、最高っす。


たまには外で。


もっとリラックスしたいときは芝生。


朝のこの時間、好きだなあ。

日本の大学にはリラックス出来る場所が少ないと思う。
芝生を使える天候の日が少ないんだからもっと色んなところにソファとか置いてほしい。

図書館もそう。
そもそも開館時間が短いし全館飲食も私語も禁止。
こっちの大学では飲食も私語もokなエリアとダメなエリアがある。

窮屈なんだよね。
うちの大学は田舎だし広いし新しいし、マシな方だと思う。
留学生が多いこともあってみんな外で寝たりもするし。
でもやっぱり心地よく勉強出来る環境じゃないと思う。
勉強したくない、早く帰りたい、っていうのも分かる。

ソファでグダグダしたりお菓子食べたり友達と教えあったり。
そんな感じでまったり勉強したってよくないか。
私は意外と静かに机に向かって勉強するタイプじゃないし、受験勉強ですらベッドに寝転がって何十回も教科書読んだりとかいう時間が長かった。
ストレスを感じずにリラックスしながら長く向き合うことで自分の中に入ってくると思ってるから、机に向かってガリガリやるのが勉強みたいな日本の風潮は嫌い。

こっちに来てからはキャンパスで一日勉強するのも普通だけど、日本の大学では出来ない気がする。
忙しいとかじゃなくて、環境的に。息が詰まる。
集中してがっつりやるかやらないかみたいなんじゃなくて、ゆるゆると一日中っていう選択肢が日本にはないし、がっつり勉強したくないから帰るってなるし。
こっちの学生はずっと勉強してるけど、あんまり集中してガツガツはやってない。
のんびり、でもずっと、勉強してる。

日本人って何でも短期集中とか言いたがるよなあと思う。
スケジュールを詰め込んで忙しくなる人が大半(私も)だからそうせざるを得ないんだけど。

なんか、忙しない。いつも、急いでる。

日本ってそんな感じだなあってこっちに来て改めて思う。
そういうサイクルから抜け出したかったのもアメリカの中でものんびりというイメージのあるカリフォルニアに来たかった一因かな。

日本に帰って忙しくなってもこういう過ごし方を忘れないでいたいな。
って思うやん?
お金ないし単位ないし就活だし、まあどうなることやら(笑)







ほっと一安心。。
Mexican Immigrationの授業のResearch Projectで年配のメキシコカンにインタビューをする必要があって。
クラスメイトは大半がメキシカンだから家族に話を聞く設定になっているのですが、これがしがない日本人留学生の私にはハードルが高い。
同年代ならまだしも年配のメキシカン、そしてスペイン語でインタビューして英語でペーパーを書くのは私には厳しいから英語が流暢に話せる人が良い。
となると一人しかいない、ということでホームステイをドタキャンして私をホームレスの危機に陥れた彼女に連絡してみたのですが、返って来ず。
メール見てないのかな、いやでもインタビューの内容が結構パーソナルだし、そもそも移民関連のことは話したがらない人もいるだろうから、やっぱり別に親しいわけでもない私なんかに話したくないのかな、でもNOならNOでちゃんと言ってくれる人な気がする、てかあんだけ困らせたんだから協力してよおおお他にアテないんだよおおお。。
って感じで待つこと2日、突然電話が来て快くOKしてもらえました。
ドタキャンのとき全く怒る気になれなかったのは彼女の人柄が一因だったのですが、やはり久々に話しても心地よい人でした。
スペイン語でもたくさん話して改めて一緒に住みたかったなあとは思ったけど仕方ない。
Research Projectは色々と良い機会だから、頑張ろう。

というわけでメキシコ繋がりで、先週末についにサンディエゴの隣のメキシコの街、ティファナへ行って来ました。
ティファナはダウンタウンからトロリーで40分程度で日帰りで十分(わけあって私は泊まったけれど)。
歓楽街として有名なので留学生仲間も大体みんな一回は行くのですが、私にとってこの国境を徒歩で越えることは一大イベント。
だって、この国境についてずっと勉強していて、この国境について(というと語弊があるけど)卒論書くんだから。

結論、行って良かったです。

もう何本も論文を読んでドキュメンタリーを見て、よく知っているつもりの街。
それでも実際に自分の目で見ると全然違う。

あまりにも簡単に抜けられる国境。
それこそコンビニの自動ドアくらいの勢いで、パスポートも荷物も何一つチェックされない。



想像よりも寂れたメインストリート。
ちなみに英語は思ったよりも通じませんが、ドルは思ったよりも使えます。



グラフィティ



めちゃくちゃ気に入ったご飯屋さん。2回行きました(笑)
おっちゃんたちが必要以上に気さくで作りながらマシンガントーク(英語ぺらぺら)。
私たちが気に入ったテパチェというメキシコ伝統のジュースをまるで水のようになくなる度に注ぎに来てくれ(本当はお代わり制じゃないと思う)、しまいには作り方まで教えてくれた(笑)



もちろん屋台のタコスも外せない。美味い安い。
どうやら彼氏も私もお腹は強いようで、今回も無事。
彼氏は私がうっかりミスで水道水で作ったコーヒーも飲んだのに無事。
加熱してるとは言えメキシコの水道水を飲んだのに。(私が飲ませた)



危ないから行くなと言われているメインストリートから外れたところも、気を付けながら行って来ました。
男がいる、二人ともそこそこ旅慣れている、スペイン語が話せる、この三点が揃っていたし、やはり本当のティファナも見ておきたくて。
一歩離れるとそこはもうメキシコの日常。道も臭いし汚い。観光なんて本当にごく一部だけ(そこすらも整備され切ってはないけれど)。
そんな中、近年どどーんと建てられ物議を醸している文化センター。はっきり言って浮いていた。



汚い汚い埋め立てられたティファナ川。
橋を渡っていると下から金をくれと叫ばれる。



で、ここに大きく書かれていた文字。
今回の旅で一番印象に残っている、忘れられない光景。





ESTO ES TIJUANA
これがティファナだ

観光がなんだ、開発がなんだ、この汚い川がティファナの現実だ、ってことなのかな。
とにかくこの光景が胸に刺さってしばらく動けなかった。
卒論を書き終わるまで、いや、その後もずっとこの文字のことは忘れないと思う。

アメリカへの帰国は長蛇の列、1時間半待ち。
メキシコへの入国は本当に何もなかったのに、アメリカへの入国はパスポートにビザにI20に荷物検査。
しかも日本人×学生ビザという最も疑わしくなさそうな私ですら時間をかけて質問も色々とされた。
そうしてサンディエゴ側に出ると、国境から数m離れたところには巨大アウトレットモール。

これがこの国境の現実。
誰が国境を越えてアメリカで働こうとするメキシコ人を責められると言うのか。
彼らを責める前にやることがあるでしょう。
書きだしたらキリがないから書かないけど、ティファナがこうなったのはメキシコだけの責任じゃないんだから。
アメリカ、カナダ、それから日本も大きく関わっている。
改めてこの国境とカリフォルニアのメキシコ移民についての問題の根深さを認識させられたティファナ行きでした。


自分の目で見て感じたこと、忘れない。







家を出て20mでくるぶしソックスが土踏まずまでズレて来たときより萎える瞬間ってそうそうないですよね。
おはようございます。靴下買わないと。。

今朝(っていうかさっき)のスペイン語の授業で、「火曜日祝日だから月曜日も休みにしよ~」というみんなのワガママが。先生は、

whatever Mire says :)

何でそういうの全部私に振ってくるかな(笑)
私は授業やりたいけどさすがにそれを言うほど馬鹿ではないので川越シェフみたいな顔してうなずいてみたら、教室が笑いにつつまれ月曜日は休みになりましたとさ。

スペイン語の先生は私と3人のブラックの女の子をやたら当てたがる。
先生がメキシコ人だから中々そうはならないけど、もし白人だったら差別レベル。
サンディエゴではもはやマイノリティですらないメキシカンとアジアン(私以外)が存在しないこの授業。
クラスは白人がメインで、ちょっと欧米に興味を持ち出したばかりの女子中高生が思い描く「アメリカ人」が大半。
それこそティーン向けの映画にでも出て来そうなブロンドで細くて気の強そうな女の子達。
後はフィリピンやラテンアメリカの血が入っているがスペイン語は話せないという子が数人と、ブラック3人(サンディエゴはブラックが割と少ないから妥当かな)、私。

となるとやはりブラック3人と私は目立つから、最初に名前覚えられてガンガン当てられるのも仕方ないかな。
おかげでクラスみんな私の名前覚えてるし、唯一の留学生かつ唯一のアジアンだけど最近は溶け込めて来た気もします。
レベル区分がイマイチ分からず少し下のクラスを取ってしまったから、「デキる子」になっているというのもあるかも。

アメリカではぼけーっとしてたらスルーされるだけだなっていうのは最近よく感じます。
ディスカッションで黙ってても誰も気にしないし、授業に行って帰るだけで話し掛けてくれる子なんていない。
言いたいこと言って、くだらないことでも質問して、得意なことはアピールして、課題ちゃんとやったこともアピールして。
そんなこと質問しないで自分で調べろよ!ってこともみんなすぐ人に聞く。
でもそれがきっとここでのコミュニケーションの一つ。
図書館の席とかも明らかに空いてるのに「ここ誰か座ってる?」とか聞いてから座ることが多い。

もうね、喋ったもん勝ち。
いつでもどこでも。

スペイン語で割と仲良くなれたのは語学という授業の性質と先生のせいで喋らざるを得なくなったからだと思ってる。
だって、喋ったらみんなちゃんと聞いてくれるし、それが仲良くなるための第一歩だから。

黙っててもどうしようもない。
日本との一番の違いはこれで、これが日本人とアメリカ人(アメリカ人とは何かってことについてもいつか話したい)との性格の差を生み出してるんだと思う。
全員に当てはめてそれを元に知ろうともせずに人を評価するのはおかしいと思うけど、それでも国民性みたいなのはあると思う。
だって教育もコミュニケーションも、何もかもが違う。

お店から出るときに「ありがとうございました!」と言われる地域で育った人と、have a great day man!と言われる地域で育った人の間にはそりゃ違いは生まれるでしょうよ。
別にその違いの存在を否定する必要はないんじゃないかと私は思う。
それこそみんな違ってみんないい的なアレで、違うから面白いし知りたいしってところから色んなバックグラウンドの人と関わるようになって、それで親しくなって来たらもうその人は人種とか関係なくその人でしかなくて、そしたらもう国民性とかどうでもいいしそんなことよりその人だけの個性が見えてくる。
だから国民性やステレオタイプがそのまま憎悪や軽蔑に繋がることが良くないのであって、それそのものに問題があるわけではない気がする。

マジョリティからマイノリティだけでなく、逆も。
人種だけでなく、性別も年代も学歴も。
全部、違いは違いとして受け入れて、だからこそ知ろうという気持ちを私は大切にしたいです。


と、最近思うこと。
こんなことばっかり勉強して考えてます(笑)





おはようございます。月曜日の朝、ねむたい。
ドルがいつの間にか112円の大惨事で涙が出ます。

今週はハロウィンの金曜日に勉強して土日は両日遊びました。
土曜日はメキシコからカリフォルニアに入ったスペインが最初に植民地とした場所らしい、オールドタウン歴史地区へ。
メキシコ風に作られているこの公園で、死者の日のお祭りが開催されていたから。



出た出た、骸骨大好きなメキシコ(笑)

死者の日は亡くなった人が帰って来ると言われる11月1日2日に親族が集まる行事で日本のお盆に近い。
ただそこはメキシコ、「亡くなった人が帰って来るからみんなで楽しもう」という発想で、陽気な音楽とダンスで賑やかに。
お墓も掃除だけではなく派手に飾り付け。



大人も子どもも顔には骸骨のペイントをして、ごちそう食べて。
私達もごちそうではないけどもちろんメキシコ料理を。



安くて美味しかった。
ちゃんとしたレストランでトルティーヤチップスも出て来て(メキシコのちゃんとしたお店では必ず出てくる。お通し的な。)、ふたりで11ドルくらい。
私はチキンのケサディージャ。フラワートルティーヤだけど。
彼氏のタコスはもちろんコーントルティーヤ。

オールドタウンを出た後はダウンタウンまで行っていつもの散歩コース。
港をずーっと歩くんだけど、付き合いたてから毎週のように歩いてます(笑)


日曜日は元ルームメイトのダンスの発表会へ。
ダンスの授業で出会った日本人と行って来ました。
サンディエゴで一番大きい、私も腰が治ったら通う予定だったスクール。

発表会は、うーん、ルームメイトの言っていた通りレベルは高くない。
LAまで車で2時間だから本気でやりたい人はやっぱりLAまで通うみたい。
ただ一番上手い人が集められたチームはさすがに凄かった。
ルームメイトのダンスもようやく観れて満足。

会場はサンディエゴで一番大きくて賢いUCSDのホール。
オールドタウンで乗り換えてバスに揺られること1時間。遠っ!

海辺の高級住宅地の中の広大なキャンパス。
と言うと聞こえが良いけど、本当にこっちの大学にしなくてよかった。
周りが高級住宅地だから恐らくマイノリティはほぼ住んでないし、車がないとスーパーにも行けない。
キャンパスも本当に広いからきっとクラスメイトと偶然遭遇するなんてことも少ない。

私は地元に根付いたローカルな大学に通いたくて今の大学を選んだけれど、本当に正解。
別に頭が良いわけでも綺麗なわけでもないけど学生も地元の人もこの大学が好きだし、生徒数3万人の割に狭いから知り合いにも会いたくないときにまで会う。
大学周辺はworking classの住宅地で、小綺麗ではないが治安も悪くはない。人種も混ざりに混ざってる。
ここは私にとってはかなり理想的で、ここを選んで良かったと他の大学を訪れたことで改めて思いました。

サンディエゴと言えど、全然違うなあ。
UCSDのある北の方は平和なお金持ちエリア。
メキシコに近い南はやはり少し治安が悪くなってしまう。
私が住んでるところは庶民的なcollege area。

お金持ちエリアに住む人はきっと高級住宅地とビーチとダウンタウンを"サンディエゴ"だと思って生きてるんだろうな。





おはようございます。
今日は朝ごはんを食べずにスペイン語の授業に行ったら先生がみんなにパンをくれてラッキーでした。
世界的には10月31日がハロウィンですが、メキシコでは11月の1日と2日が死者の日。
お盆の派手verって感じで亡くなった人のことを思い出す日です。
先生がくれたのはその死者の日で食べるというパンでした。

ちなみに私はハロウィンは何もしません。
強いて言うならダンスの授業でthrillerやってるのとchoirのボイトレでオバケの歌を歌わされるくらいかな。
アメリカに来たって興味ないもんは興味ないです。
彼氏は何やら張り切って製作しているらしく、そのせいでお昼一緒に食べるの断られたけどもw

最近はハロウィンの飾り付けをしてる家が多いです。



全然怖くないんだけど、夜ぼけーっと歩いててふと目に入ったときはちょっとびびる(笑)

かぼちゃ彫りだけはちょっとしてみたかったなあ、とそんなハロウィン前日でございます。




あ、そうそう。
instagramの方に色々と写真を載せていたりするのでぜひ。
mireyaaanで検索して下さいな(^^)