スピーカー修理日記 -88ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

RADIAN 510

radian510 30cm

ちょっと面白そうなスピーカーをQ氏が入手してきた。センターキャップが黒くて見えないが中にホーンがあり同軸になっている。かなり良さそうに思える、しかし低音特性(fo)100Hz以上・・・!?これでは低音が全くでない、どう考えても素質はありそうなので、この性能を発揮するためにはエッジを交換しfoを下げるしかなさそう?!どんな音がするのでしょう?

TANNOY ケンジントのユニット

ripairkinjint 30cm

当社に始めてくるユニットです。いつものHPD385のようなサンドキャストフレームとは違う、ダイキャストフレーム。痛みも無くかなり程度の良いスピーカーですが、「600Hz付近で歪があります・・・とTEACに言われました・・・」ってメモが・・・???TEACに言われたのなら、TEACに見てもらえば??ってチョット思ったんですが。

とりあえず症状確認!

出ました!1kHzに高調波確認(写真右)、比較用に左は正常なユニットです。

しかしこの症状、新品状態からこのままだと思われますので、保障期間であればクレームでTEACに修理してもらうのが筋のような気がします。とりあえず修理前にお客さん確認してみます。

AR-10TT TW

repairar10tttw

先日問題発覚した、ボイスコイルのバラけたARのツィーター・・・結局2本とも巻き直し!「昔に比べるとコイル巻くの早くなったよね」て、Q氏。・・・・・?。

・・・PC入力中こちらも問題発覚!自分のIDとパスワードでネットにlogin出来ない!

よくよく調べると

「n」って打ったら「n5」って画面に???

「y」って打ったら「y7」が!

えっ!?

もしかして、ウィルス?

・・・気になるのは今日はやけにキーボード綺麗!「念の為に聞きますが、キーボード掃除しました?」って聞くと、「昨日洗剤で・・・!」Q氏。

なんとか適当にたたいていたら、何とか直りました!

YAMAHA JA-3805

JA3805 38cm

なんとなくJBLに似ている!FX-1のウーハーですが、それ自体もJBL 4333をすごく意識して作っているようだ。このFX-1に使われているツィーター(JA-4202) は以前にも紹介したが、JBLを凌ぐ良さでどれだけYAMAHAが力を入れて作ったかがうかがえる。

しかしこのユニット前に見たものはコーンにコーティングは無かったが、何で塗ってあるのでしょう?妙に黒びかりしているし!良く見るとセンターキャップの淵にも塗料が・・・これはどなたかが塗っちゃった?

SONY 140A-003

repair140a003 25cm

特性的には・・・スィープ中に中域で少し耳に付いたのが、やはりピークになって出ています。

写真左上のコーナーのロールを見て下さい、自分でも御満悦!美しい!もちろん繋ぎ目などはなく全て綺麗に均一のロールが付いています。10日ほど前から同SONYの高級平板角型スピーカーの修理相談が来ていたので、もし修理に来れば比較できるのですが・・・!

Acoustic Research AR-10TT のツィーター

repairmadein

昨日紹介した、AR-10TTのツィーター凹みがあったので直そうと開けて見て・・・ビックリ!ハイパワーで切れてボイスコイル脱落!!もう片方は、まだ開けていなかったのですが、チェックしてみるとこちらも切れてます。依頼者に確認すると現状をわかっていなかったようです。これってまさか、コイル巻きなおせって事???

Acoustic Research AR-10TT

repairar10tt

同社のAR-3aは名機で有名!よく修理に来るのですが。AR-10TTは初めてです。しかしそんなに違うようには見えないのですが。ウーハーもミッドも同じ?ツィーターは形状は似ている物の振動板がちょっと変わっている。箱の大きさもほぼ同じ・・・。やはり後継機なのでしょうか?ウーハーのエッジ交換修理ですが、ユニットが外れなかったようで・・・箱ごとの持ち込み修理です。

Fender Twin Reverb Amp

fender

どこかの楽器店で修理したのが、全く直っていなくて当社に修理に来ました。左下の写真にあるようにジャックの所を2ヶ交換してありましたが、原因は全く違うところ・・・というより長年使っていなかった為、スウィッチの中がボケていて接点復活としばらくガチャガチャ触っているうちに直ってしまいました。

TANNOY HPD315

hpd315j3 30cm

ウーハーのエッジ交換が終わり、ツィーターのクリーニングと何も問題なく修理を済ませ、測定してみると・・・ツィーターが13db違うところがある。大問題、格闘すること2時間。このダイヤフラムでは、これが限界です。原因はダイヤフラム交換によるロットの違いというよりも、振動版の厚みの違い。何だか悔しい。エッジも綺麗に上がりツィーター調整中に何かダイヤフラム綺麗だったり、コードの色が違ってたりして。・・・?って思ってたんですが、残念!

JBL TL900

tl900hikaku

JBLのカースピーカー、Q氏も昔使っていたそうだ。ウレタンエッジが結構硬そうだったので、念の為、エッジの無い状態とウレタンエッジ装着時を測定してみた。

青・・・エッジが無い状態

桃・・・ウレタンエッジ装着

5dbも変わってしまう、やはりウレタンエッジは硬過ぎるようだ。これが2・3年経つとウレタンが柔らかくなり、低音が出てきて、俗に言うエージングされた状態?ってことですか!?