スピーカー修理日記 -84ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

spg

これはほんの一部です!正直がんばって修理しないと大変です。

棚が3つあり本来は修理中のユニットは棚に置いてあるはずが・・・いっぱいで見ての通り床にまでビッシリ?非常に危険な状態です。

作業場には、これ以外にもこのユニットが入ってきたダンボール箱も山のように・・・当分この状態かも???


JBL 1400Nd
1400Nds 35cm

K2のウーハーである。同スピーカーが数台あるので、当社エッジキットを使って自分で直して見たいと電話がありお手本にしていただく為、私が2台修理をする事になりました。かなり気合の入ったエッジ修理の仕上がり具合をご覧下さい。写真では解りにくいですが、修理した本人は御満悦!これなら他10台のお手本になりそうです。そういえばここ2ヶ月でこのユニット6台目です、まだまだ新しいと思っていましたが、そろそろエッジがダメになる時期ですねぇ。

SONY APM200A001

sony200a001

ソニーの本格的な平板角型スピーカー、フェライトマグネット4個タイプである。以前来た最高級の物はアルニコマグネット4個だった。写真には写っていないが片方のコーンに何かがぶつかったようなダメージあり。

いつもであればエッジの形状を凹で仕上げるのだが、本来オリジナルでは凸なので、今回は究極にオリジナルに近く仕上げてみたいと思います。

Rogers

rogers20 20cm

「スピーカー触っていてリード線を切ってしまいました。何とかなりませんか?」って、見事に付け根から取れています(写真右上)。修理の為コーンを外してみて気が付きました、ボイスコイルは銀メッキの銅線です、さすがロジャース!

リード線は写真のようにコーンとダンパーの付け根、にありハンダを持って行くとポリプロピレンのコーンは解けてしまうでしょう!これでは普通どうしようも出来ないでしょう!

修理を終え発送しまいしたので御心配なく!

ONKYO HM-300A

HM300AMK2

「音が出ない」という事で修理に、原因は断線でした、なかなか良い造りでALTEC風?なんて思いながら開けていくと、ダイヤフラムは丸線!?ちょっと、ガッカリだよ!

しかし面白い構造で、ダイヤフラムがゴムリング(写真左上少し写った黒いゴム)の上に固定していて固定ネジを締め具合でコイル位置を調節出来るようになっている。

名前の通り300Hzからフラットに出ています。

JBL 375

375old

封印がついた貴重品。それにしても私が知っている375とは色々違う。ラベルが見た事の無いタイプで、色も黒!直ぐに塗装が剥がれる。いつものグレーの塗装はこんなに簡単には剥がれない。これがパラゴンに使われていたら箱の中にあるので塗装が剥がれる事は無かっただろう。私は年代はよくわからないが、D130でいえば初期のモデルがグレーで、後期に黒色が出ている。これも後期モデルなのか?

訂正!Q氏よりチェックが入りました。私が375と思っていたのは2440(375のプロ用(グレー))で、基本的に375は黒だそうです。しかし初期物のみ375でもグレーが存在しますが、後ろのケースの形が異なります。

JBL 2405

2405

よく行く喫茶店のスピーカーの処分を頼まれ、当社は中古販売をしていないし店舗も無い為、ネットオークションに出品しました。ところがタイトルに「JBL 2405 8Ω」ってQ氏が書いてしまい。私がユニットチェック中に16Ωのラベルに気付き修正することにしました。しかし念の為インピーダンスを確認しておこうと測ってみると8Ω・・・?ラベルは16Ω?Q氏「JBLっていいかげんなのか、よくあるよね!」。新品で買った時からだそうです。当社の名前で委託出品しているので、もう少しで信用を失う所でした!

ALTEC 421-8H

4218h 38cm

11/3に御紹介したコーンにダメージのあるユニット はここまで直りました。中央の写真で確認できるようにコーンの付け根付近に破れを修正した後少し残りましたが、特性的には見ての通り、実用レベルに復元されています。

おそらくハイパワーによる事故でコーン付け根にダメージが残ったのだと思われます。このユニットに関してはビスコロイドも過剰ということも無く、エッジも柔らかく動いていました。ビスコロイドに関しては品番とかではなく?組み立てた担当者の違いで多い少ないがあるように思えます。塗りすぎ注意!

National EAS-12PL40S

EAS-12PL40S 12cm

2週間前にホームページを作って宣伝したら、色々問い合わせも増え対応に追われていました。そこへ「修理可能かご連絡ください!」ってメモが入った、見積もり依頼のようだったのですが????

ちゃんと左右揃って鳴っていますよ!問題はスピーカー以外ですね!当社は確かに見積もりは無料 ですが、返送料はお客様負担なので完動品を見積もりに送って来られても、送料もったいないですよ!

samp H氏作!VT62のアンプ!

ストロボ撮影した為、ファンが止まって見えますが、ちゃんと回っていました。球を冷やす冷却ファンだそうです。私は始めてみました。「(H氏)この球高いしもう手に入らないから、少しでも寿命が延びれば・・・」って涙ぐましい努力!帰ってQ氏に写真を見せると!「ファンで冷やしても寿命は変わらないだろう!!」って一言で終わりました。残念!

そして昨日のコーナーヨークも低音も箱の問題で、ユニットは正常!H氏も詰め物を減らしてみたり工夫していましたが。ポートのチューニングが必要なようです。