スピーカー修理日記 -60ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

JBL ME120HS

me120hs 30cm

当社に修理に来るJBLの中ではかなり新しいタイプで今回初修理のユニットです。

エベレストのウーハーでも見られたのですが、コーン表面にコーティングしてあり同コーティング剤がウレタンエッジの表面まで塗付されていた。

気になったのはコーンの裏、半分もコーティングされている。更にコーティングしてあるにもかかわらず以外に少し柔らかい(もっと硬そうに見えたが)。そしてダンパーも非常に硬い!

素晴らしくフラットに出ている特性から見ても、JBLがこだわって作った物でしょう。



Celestion

sl6s 16cm

ボイスコイルが擦っているとの修理!確認すると擦っているというより当たったまま!かなり酷い状態それよりコイルの状態が気になり外して見るとコイルは無事でしたが、上記写真のようにボビンが膨れて!おもいっきり当っています。

ちなみに写真右下はコーン表なのですがこのセンターキャップの形状は前に修理したYAMAHA によく似ていませんか?

JBL 2235H

2235h 38cm

写真が・・・ピンボケでしたm(_ _ )m

どちらもコーンから端子までのリード線を角度を変えて写しました。

修理中にコーンの動きが変な事に気付き確認すると、写真のようにリード線が突っ張っていました。コーンが前に出る分には問題ないのですが、リード線が突っ張り奥に動かないのです。これは勿論大問題でしたので改善。

ちなみに昨日のLE8Tはリコーンされたものでリード線が普通の3倍の長さも・・・ものごと限度ですね。(適正な長さにカットしておきました。)

どちらもリコーン修理した物に時々見られる症状です。

JBL LE8T

le8t52 20cm

何も問題なく修理を終えお返しするはずが・・・!

ペアが赤と青の特性!・・・青がおかしい???外観ではどこにも問題が無いようで、多分ボイスコイルに何かのダメージが考えられます!

しかし開けてみるとコイルにもダメージなし!?!?必ず何処かに問題はあるはず!と思い徹底チェック!

発見!

コーンの一部(20%くらいが)が柔らかい?!変に柔らかい。コーン表から見てもヒビがあるわけでもなく。判らないわけです。

コーンを補強し桃の特性まで揃える事が出来ました!

今回は明らかに、テストのスィープ音も耳で聞いてわかるくらい異なっていましたが、特性でしかわかりにくい場合もあるものです。出荷前の最終チェックはごまかせませんね。

6L6シングルアンプ

6l6s 完成イメージです

先月末から製作しているアンプです。

レイアウトが決まりシャーシに穴あけ!更に塗装が完了しパーツを載せて・・・現在進行中!

とりあえず出来上がりはこんな感じになりそうです。

配線図近日公開!

KRELL REFELENCE 64

KRELL KMA100

refelence64

クレルDAコンバータ、16年くらい前の物で定価290万円。電源が入らない・・・修理。

修理後、聴き比べてみて、確かに・・・全体的に音が明るくなって聴こえます。特にピアノ・ギター・ベースなどの音が太くシッカリした音に聴こえ、音の粒立ちがよく思えます。

下は先日も書きました、Krell Monoral Amp 100wです!


おかげさまで本日アクセス40,000件突破!本当にありがとうございます。

SONY-1-544-653-11

SONY-1-544-653-11 8cm

耐久エッジ交換修理では、過去最小のユニットです。コーン径より大きなマグネットは迫力物です。SONYのセレブリティのユニットがセンターキャップが紙、なのに対しこのユニットは高域の調整の為なのかメタルセンターキャップとこだわりが感じられます。

装着し視聴してみると確かに凄い!低域から高域までバランスよく鳴る!間違いなく名機といえるでしょう!

Fernandes ZO-3

zo3

ぞーさん!でおなじみのフェルナンデスの内臓スピーカーを交換し更に音が出るように・・・改造?

内臓スピーカー(写真右上・右下の右)より更に能率の良さそうなスピーカーに交換!

赤・・・ノーマル

緑・・・交換ユニット

青・・・交換ユニットに磁気回路改造処理

グラフで比較してわかるようにユニットを赤から緑へ交換しただけでも3dbくらい高能率に・・・更に磁気回路改造により青へ・・・ノーマルより10db近く能率が上がっています。

KRELL KSA50

krellksa50

迫力のアンプ、クレルの修理中。

故障箇所の原因判明、1つのトランジスタが切れ、それにより2つのトランジスタがショート!3個の交換。

更に現在調整中。

それにしてもKRELLのアンプはネーミングがわかり安い。このKSA50 MKⅡは Krell Stereo Amp 50wとても簡単!!

更にもう一台修理に来ています、型番はKMA100これは? Krell Monoral Amp 100wです。

ElectroVoice SP8C

sp8c 20cm

今回修理に来たSP8は比較的後期の物です。

実測磁束密度は10800ガウス、ボイスコイルは写真左上のようにロングボイスコイル丸線巻き。以前修理に来た初期のモデルでは写真上中央のようにロングボイスコイルではなく、エッジワイズ巻きでした。

外から見てもわかりませんが、時代により使用は色々あるようです。

ちなみに同ボイスコイル径のJBL LE8Tは実測磁束密度8000ガウス、ショートボイスコイル、エッジワイズ巻きです。