YAMASHITA Audio Lab YFD18
詳しい事はわかりませんが、新品当時150万円くらいしたそうです。
フィリップスLHH500を使用し視聴テスト。
以前の300万円のDAコンバーターとはまた異なりますが、確かに違います。
中低域から中域にかけて音が太くハッキリ出てきています。特にピアノやギターの音が生々しく聴こえアタック音や弦を弾いた音がハッキリしています。
時々見られる症状なのですが、コーンをストロークするとボイスコイルが当たっているゴリゴリした感じがあるわけでもなく、ボビンが擦れるカサカサ感でもない。
コロコロというか、コーンの動きに違和感がある感じです。修理中コーンをどのようにしてもこの違和感が残り、コーンを外すとやはりボビン内側が上記のようにウレタンが粘っています。
これは一部のユニットでゴミ除けの為にウレタンスポンジを使用しているのですが、ウレタンエッジ同様、このゴミ除けウレタンスポンジも劣化し今回のように磁気ギャップ及びボビンに付いて悪影響を及ぼします。
残念ながら修理にはコーンを全て外す必要があり、専門業者にお任せする事をお勧めします。
Lowther PM-6
先日もご紹介したLowtherのコーンですが、一般的なスピーカーの造りとどう違うのか検証してみました。
やはり大きく違うのはハンドメイドでカットされたボビンとコーンの接着面です、他のメーカーではボビン付け根とコーンの付け根は辺で接着されているのに対してLowtherは面で接着。写真右上は下がコーンです、このコーンの付け根がギザギザに見える接着面です。
更にボビンの付け根も同様に写真右下にあるようにサブコーンの内側にギザギザに面接着されています。
そしてサブコーンの付け根はメインコーンの内側(写真右下の下)にあるように面接着。
ここまでしっかりボビンとコーンを接着しているメーカーは他にありませんし、Lowtherの秘密の1つではないでしょうか。
今日は写真がありませんが、TANNOYの古いシルバーやゴールドのコーンにはリブが無く、HPDシリーズ以降の物にはリブがある。
では、リブがなくなるとどうなるのか、HPD385のリブを取って聴いてみました。
結果、音は悪くなりました。
残念ながら今回はデータ比較も無い為、今度もっと詳しく比較してみたいと思います。