スピーカー修理日記 -37ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

ALTEC 416-8A

4168a 38cm

黒フレームで416-8A初期物で緑フレームの次のモデルです。

低域から4kHz付近までフラットに出て、4kHz以上は見事に出ていません。

ウーハーの理想的な特性ではないでしょうか。


SONY SS-A5

ssa5

以前、私が使用る為に入手したSS-A3の上位機種です。

SS-A3もロールエッジにブチルゴムが貼ってあったりしましたが、SS-A5は写真のようにエッジ部にブチルゴム、良く見ると写真下中央のバスレフポートの下半分にフェルトが貼ってあります。ウーハーの周りとバッフル板にフェルト、更に写真左下のようにネットの内側にフェルトを貼りここまでこだわった造りは見た事がありません。

ONKYO D-200Ⅱ

d200 16cm

昨日、間違えてDENONと書いてしまいました。正しくはONKYOの間違いです。

Infinity ReferenceOne、Pioneer S-101と3台比較した中では、

低域が強いInfinity ReferenceOne

高域が強いPioneer S-101

全体的にバランスの良いONKYO D-200Ⅱと感じ、このユニットを色々見てみると、上記写真左上のようにコーンの重量を増やす為にブチルゴムが貼ってあり、コーン反対側には高域の共振止めでしょうか写真左下のように白いペイントがしてありました。この事からも開発者のこだわりとこのシステムがバランスの良い要因のようです。

ONKYO D-200Ⅱ vs Infinity Reference One vs Pioneer S-101

s101r1d2002

16cmウーハー使用の2weyシステム三種類を比較してみました。

赤・・・Pioneer S-101

青・・・Infinity Reference One

桃・・・ONKYO D-200Ⅱ

中心のReference Oneは3台中では一番低域が感じられ全体的にソフトで高域までフラットな感じでした。また対称的に思えたのは右のPioneer S-101で、高域がシャキっとなっていて、特に音楽中のサックスのタンギングが強調されているようでした。

3台の中ではONKYO D-200Ⅱが一番バランスよく思えました。

先日のEVと大きさの違いをご確認下さい。

MUSICAL FIDELITY MVX PRE-AMPLIFIER
mvx
A級プリメインアンプを多く作っているメーカーのプリアンプですが、個々のパーツの良さに驚きました。

マークレビンソンに使われているボリュームにソックリで、超高級部品のようです。他にもスイッチの全て金接点で、これ以上の物が無いくらいの高級部品。

MCトランス内臓が内蔵されています、一番の不思議な所は、アウトプットトランスが付いているところです。

The Lynnfield Series 300L

boston 16cmウーハー

現代的なデザインをしています。

低域から高域までバランス良く鳴っています。勿論先日のEV46cmの出す重低音ほどではありませんが、このサイズでこれだけ低域が出るのは、かなり価値があると思います。

RCA Victor

rcavictor38 38cm

大型のフィールドコイルが付いています、コーン紙は周りのリングをはずすことで交換できるようになっているようです。

以前同機種をQ氏が測定した時には実測磁束密度18000ガウスあったそうです。

fo30HzでJBL D130に近い特性でした。

ElectroVoice CH-2560 NIDAU

ch2560nidau 30cm & 46cm

このところSONYのSS-A3など小型スピーカーでもこんなに低域が出ると聴きこんでいたのですが。

さすが46cmウーハーのゆとりの重低域には大口径には及びません。

ネットワークに使われた大型コイル、横に置いた100円ライターと比べてください。

写真右上のバスレフポートの中にも比較の為に100円ライターを置きました。

驚きは30cmミッドレンジもバスレフになっています。

高域が効いていて重低域はゆとりでボリュームを上げると壁が震えるくらいです。音楽を聴いていてもバランスの良い音で、ボーカルなど聞き惚れるくらいです。

DENON 40RW10

40rw10

珍しいコルゲーションをしています。型番からみると、40cmユニットのようです。

よほど高域がカットされ低域がしっかり出るのだろうと思っていたのですが、測定結果は上記グラフにあるように高域も出ています。

これはボビンとセンターキャップの関係ではないでしょうか。

このユニットもエッジは劣化しませんが、経年変化で硬化し実際は低域が出なくなっていました。

エッジがボロボロになっていなくても、硬化したエッジのままでは低域はでません。


SONY 200A002

200A002

このスピーカーの構造は、アルミハニカムコーンで、マグネット4つとセンターのボビンとダブルダンパー以上5箇所にボビンがコーン表皮に付いています。ボビンの振動を正確にコーン表面に伝えるようになっているようです。

しかしこの表皮の裏に薄いウレタンが使用されていてコーンの角やコーンとボビン付け根などが剥離するようです。(この型番に限り多々見られる症状です)

現在ご使用中の方はご注意を!