スピーカー修理日記 -22ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

Celestion 100

celestion100

1980年代に1台、80,000円以上で販売されていた物です。

写真左上は、ダイヤフラムの裏です、凹み修理の為外しました。特徴は写真のようにドームとボビンがアルミの一枚物でエッジ部は布テープのような素材です。

このシステムも比較的フラットな感じがありますが7kHz付近がアクセントになって聴こえそうに思えます。

ONKYO D-66X

D-66Xは1980年頃、1台49,800で値段から見ても高級機というわけではありませんが。マグネットの共振止めなど、個々のポイントによりメーカーのこだわりでフラットな特性に仕上がっています。


カタログでは「マグネットの後ろに重りを付けアコースティック・スタビライザーを使用する事で共振をおさえています。」とあります。

あまり目にする事のない方式ですが、他社製で同様のウェイトの写真がありました。

kenwood KENWOODのウーハーとウェイトです。

ONKYO D-66X

ONKYO D-66X
BOXの大きさの割りに重量が重く、ウーハーを外してみると、ウーハーのマグネットの後ろに握りコブシくらいの大きさの鉛の塊りが付いていました。

共振をおさえる為についている物だと思われます。

フラットな特性でクセもなく、クラシックを聴くのに向いていると思います。

HAZAMA

HAZAMA
fo=28Hzは、思っていたより高いようです。

写真右の中心付近、端子の所に単4電池を置いて大きさの比較をしてみました。

fe208espm6

赤・・・Fostex FE208ES

青・・・Lowther PM6

PM6と比較してもかなり重いコーンのFE208ESが、高能率な事が確認できます。

中域の特性から見てもボーカルやサックスなどの音が魅力的に鳴りそうです。

Fostex FE208ES

FOSTEX FE208ES
fo=46Hz

一般的には長いボビンでは高域が出ないはずですが、このユニットは違うようです。

振動系質量ではありませんが、ダンパー・エッジ・コーン・ボイスコイルの合計重量15gと思ったより重い。

Fostex FE208ES

FE208ESJ

ユニット重量10kgの迫力、マグネットがダブル。

カタログによると反発するマグネットをヨークプレートで挟んでいる構造だそうです。

磁束密度を測定してみると上部プレートが7000ガウス、中間のプレートが9000ガウスとなっていました。

写真のようにボビンが長くボイスコイルが二つあるようにも思えましたが、長いボビンの先の1コイルだけでした。

マグネットの間にヨークプレートがある為ボビンが長くなっている構造のようです。

特性が気になります。

昨日のCDは、日本の有名ジャズプレイヤーのCDだったのですが、やはり音がおかしく。

今日も聴きかえしてみると低域は変にブースとされており、中高域は管楽器の音が荒く、不自然で聴きづらいものでした。

3,000円したのですが、こんな事もあるのですね、残念でしかたありません。

本日購入したCDが音が荒く、機器に異常があるかのように聴きづらく。視聴用に聴いている別のCDに変えたところ、クリアサウンドで購入したCDの録音に問題がある事がわかりました。

同CDを車で聴いた時は、そこまでは気にならなかった音も、オーディオ機器によっては違いは大きく凄く残念な音になってしまいました。

JBL ME150H & 2231A

me150h2231a

赤・・・ME150H

青・・・2231A

この2台は昨日書いたようにコーンにウェイトをかけ低域を出しますが、他にも違いがありました。
coil2

これも以前紹介した、コイルですが、ほぼ同じコイルが付いています。左のコイルは厚みもあり、その為マグネットの磁気ギャップも広くなっています。

ギャップが広がり能率が下がったのを大きなマグネットで能率を上げていると考えられます。

この2台の一番の違いはコイルを見てもわかるように、ME150Hはハイパワーにも耐えれるようになっているようです。