スピーカー修理日記 -17ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

JBL D131 vs D123
d131d123
赤・・・D131 fo=43Hz 左
青・・・D123 fo=41Hz 右
同じ30cmユニットで比較しました。
下の写真でもわかるようにマグネットの大きさは倍くらい違います。
LINN SARA
linnsara2
試聴していると何か違和感を感じ、ツィーターを+-逆に接続してみたところ自然に聴こえました。
これは聴く距離や聴く位置によって左右されます。
普通にセッティングするとウーハーもツィーターも+は赤い線に繋ぎ、-は黒に繋いでしまいますが、必ずしも正接続が正しいとは限りません、ツィーターを+-逆接続で更に良く変わるかもしれません。
耳で聞いて良く聞こえた方が、正しい接続です。
LINN SARA
sara
バッフルに付いたウーハーを外したところ、奥にも同じウーハーありました。
このようにBOXの中にウーハーがあると、内側のウーハーから低音が鳴り、小型BOXでも低音が出る方式です。
まるでサブウーハーがBOX内に付いた感じです。
SASAKI ACOUSTIC CB160M
cb160ms
青・・・SONYセレブリティのユニット
SONY Celebrity(セレブリティ)とは、CD電蓄で20万円以上で販売されていた超高級シリーズです。
ユニット自体は口径8cmと小型ですが、セレブリティは重低音の迫力が魅力です。
10kHz以上の高域特性を見ると予想以上に伸びています。恐らくソフトドームのようなセンターキャップの内側にメタルセンターキャップがあると思われます。
SASAKI ACOUSTIC CB160M
cb160ms
写真右上のようにBOX内部には綿が入っていないのは、BOXが球形で対面共振がないからです。
赤・・・USA製(CB160Mの純正)写真左
青・・・SONY(セレブリティのスピーカー)写真右
本来CB160Mには日本製ではなくUSA製のユニットが入っていましたが、1台コイルが焼けていた為、同口径のセレブリティのユニットを加工し取り付けました。
さすがセレブリティのユニットは高域まで伸びています。
SASAKI ACOUSTIC CB160M
cb160m
8cmユニット内臓の球体ガラススピーカーです。
この構造であればスピーカーBOXとしての対面反射がなく、その点では理想的な形かもしれません。
SONY SS-A5 vs DIATONE DS-A1
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DS-A1は箱の造りが良く、造りのしっかり感が伝わってきます。バスレフポート内の上部にフェルトが貼ってあり細部にわたりこだわりも感じさせます。
SS-A5もバスレフポート内下部にフェルトが貼ってあったり、バッフル版全面にもフェルトが貼ってあったりこちらもこだわりがあります。
1990年頃DS-A1が70万円で売られていた頃、SS-A5は10万円程でした。この特性であればSS-A5はこの値段にしてDS-A1よりお勧めです。

SONY SS-A5 vs DIATONE DS-A1

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青・・・SONY SS-A5

赤・・・DIATONE DS-A1

DIATONE DS-A1は箱の造りはよく、しっかりとしたゆとりの低音でボーカルやピアノの音が強調され、特にピアノのアタック音は前に飛び出してくるような感じです。

SONY SS-A5はよく似た特性ではありますが癖がなくバランス良くまとまった感じで、3~5kHz付近の5db程の違いですが、私はSS-A5の音の方が好みです。

ECLIPSE TD510WH
ECLIPSE TD510WH
このスピーカーは10cmユニットにしては大きく、重さも9.3kgもありました。
また、このユニットのコーンは白いクロス状の素材で他では見た事の無いタイプです。