オーディオスピーカー、マグネット強弱の違い | スピーカー修理日記

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

Altec Lansing 415

altec415-110-250 38cm

先日、コーンの補修で修理にきたLansing 415の修理が終わり電源を繋ぎ特性を測ってみました。

フィールドマグネットを励磁電力6w(110v)と30w(250v)の比較。

青・・・6w(110v)

桃・・・30w(250v)

緑・・・1kHz
能率約4dbの差が確認できる。

高調波がやや多目のようである。

スピーカーにおけるマグネット強弱の違いは、グラフでわかるように強いマグネットの方が低域の100Hzくらいまで緩やかに上がるグラフ、逆に弱い方がグラフが膨らみ低域が出ている。これはマグネットが弱いと低域のコーンの振動を止める力も弱く、悪く言うと締りのない低音になってしまう。逆に強いマグネットは低域が出ていないようだが、音の粒立ちがハッキリする。