中旬に行う日赤資格の雪上安全法救助員Ⅱの養成講習と検定のためどの斜面を使用するかを講師仲間と選定に行ってきました。(規定の長さと回転数・斜度などの要件を確保する必要があるため)

選定後にスキー場会社パトと打ち合わせ場所確保OK。

その後リフトで山頂へ行き裏を廻るコースを巡回しましたが、寒くて手の指が凍えるほどでした。

巡回中に圧雪車がパークの整備を終了したので下山するので安全確保をして欲しいと無線が入ったので、2人で圧雪車にスキーヤー等が近づかないように前後と横の安全確保をしながらプルークと横滑りで降りましたが足にきます。(ミルで均平になるのでスキーヤー等が直ぐに滑りにきますので、危険なので圧雪車の後や横に張り付いて近づかないよう規制します。)

ケガ人は私が帰るまでに午前中に発生した一人で累計3人(骨折・打撲・捻挫)

帰り道で道路を歩いているボーダーを見つけ下山位置を確認してから戻って、当該ボーダーに注意(コースから400m以上離れた場所に出て来ている。木々が混んでいるため滑ることはほとんど出来ず、ぶつかる危険のほうが多いのに。スキー場会社パトにもTELで連絡を入れる。)

携帯電話が通じるからといってそのような所へ行ってケガをしたから助けてくださいと言われてもと思うが、人命救助のためにはいかざるを得ないが以前にコース外で骨折者を救助したときはコースに戻るのに大汗をかいたこともあった。

この地方は31日の午後から吹雪きとなり、夜からは猛吹雪となりました。

とてもスキーに行く気がしないので、1月1日にスキー場の状況を朝ライブカメラで様子を見ると風のあまり当らないリフト1本のみが運行しているようですが、この猛吹雪の中でも滑りに来ているスキーヤーには感心します。

強風になるとリフトのイスが大きく揺れて危険なので勤務しているリフトマンは路線の監視作業と除雪作業で多分休む間も無いのでは?ご苦労様です。





今日まで、順次各コースがオープンしてスキーヤー・ボーダーで賑わいだしましたが、1月1日に最後のコースがオープンする予定だそうです。圧雪車でピステの整備を行っておりました。

年のためか・脂分がなくなったためか解りませんが、頭部や耳が寒く感じてきたためスキーヤー用ヘルメットを着用することにしましたが、温かくてとても良いです。コース巡回時も耳が寒さで痛くならないので要所要所で時間をかけての立ち番も苦にならなくなりそうです。12月はあまりの寒さに2回もサンピラーを見るかとが出来ましたが、昔のようにゲレンデ一面がサンピラーの輝きでまぶしくなるような大きなものは中々遭遇しなくなりました。(残念)

今日までけが人は0人で年内は一人も出ないことを祈っております。




スキーパトロールのブログ-スキー場からの雲海

スキー場から見る早朝の雲海

スキー場でリフト券を購入して滑れるのはスキー場が決めたピステのみであり、幾らお金を払っているからといって許可されているピステを外れて滑るボーダー・スキーヤーには厳しく指導して警告しますが、会社が有無を言わせずリフト券を没収する方向にならなければコース外の新雪を滑る輩はいなくならないと思う。

今までもコース外を滑って負傷しているボーダー・スキーヤーの救助にあたっているが、救助搬送し手当をして救急車が来るまでの間にお灸をすえているが自分はケガなどしないと思って入っている者ばかり。ケガをしなくてもコース外へ出た跡があると無事に降りれたのか最終確認を行わなければならない、万が一ケガをして連絡方法がなければ一晩そのままになったら凍死してしまうし、多分家族からは安全確認しないのが悪いと言われてしまうであろう。

以前にコース外へ出たボーダーが現在地が分からなくなり携帯電話で救助を求めてきて、パト2班が救助に出動し声も出ないぐらいヘトヘトになって帰ってきたこともあったし、女性スキーヤーがとんでもない方向に行ってしまい夜になってやっと救助したなど一歩間違えば死亡事故につながりかねないこともあった。

決められたルールを守って楽しくボード・スキーしていただきたい。

11月は日赤の地元地区が開催する雪上安全法等の講習会に講師仲間とともに5日間出ましたので準備や復習で忙しかった。

この地方も、初雪が降りましたがまだホームのスキー場はオープンしていません。

早くオープンしないかな。

スキー場での安全指導やけが人救助に昭和48年からボランテアで活動していますが、もうロートルになってしまいました、今シーズンも少しでもけが人が出ないよう活動と救助に当ります。