お兄ちゃんは野球肩、弟はオスグッドと側湾症。 | 治療家龍之介

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人はなぜ病気になるのか?をテーマにブログを書いています。
肉体的、精神的、霊的など様々な角度から原因を探り改善に導きます!


こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ

治療界の革命児龍之介です。


先日の話しですが、オスグッドの高校球児(弟の方)が来ました。

初来院なんですけど、来た時は怒っている雰囲気プンプンだったんです。

僕が「こんにちは!」と言っても無言ですしね。

それで「これは治らないんじゃないかな~?」と瞬間的に思いましたね。


治療のはじめは問診から入りますけど、

問診をしていると

「話しはいいから、早く施術してくれよ~!」

みたいな雰囲気をかもし出しているから

「オスグッドは稀に筋肉の疲労性の場合もあるけど、ストレスでなる子の方が9割以上だから、この話しは重要だからね!」

と言うと、

「大変失礼なことかも知れませんけど、整形外科の先生や整骨院の先生は、成長期の時に筋肉に繰り返し負担がかかる様な運動をやっているスポーツ選手に起こる症状だって言ってましたから僕も筋肉疲労が原因だと思っています。」

と言い返してきましたので、

「それなら整形外科の先生や整骨院の先生に治してもらえば?
治らないからうちに来たんじゃないの?」

と思ったんですけど・・・(思っただけ)

それで、その考え方は間違えであることと、ちゃんと理解することができると今すぐにでも治るということを長々と説明したんですけど、どうも納得できないみたいで最後まで顔が反発しておりました。


それで施術の際、側湾症があることが分かり、

「側湾症があることは気付いてた?」

と言うと

「はい、側湾症は、整形外科の先生や整骨院の先生に、普段立っている時や座っている時の姿勢が悪いから側湾になってしまうんだから、普段から姿勢に気をつけなさい!って言われましたので気をつけてはいるんですけど・・・」

と言うので、

僕は「またかよ~」と思いながら、

長々と「側湾症と、姿勢が悪くて筋肉がバランス悪く固まってしまうのとは別で、君みたいに骨自体が大きくカーブしてしまう側湾症の場合は普段の姿勢なんか関係ないからね!座っている姿勢が悪くて側湾症になるんなら世界中の人達が側湾症になってるよね!」

と、いちいち説明ばかりに時間が取られて、治療が進まないんです。

ヾ(。`Д´。)ノ もー!!


つづく