こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
それで前回のつづきですけど、
その子(弟)のオスグッドはやっぱり治らなかったんです。
本人曰く「5割くらいは良くなったような気がする!」
程度までしか行きませんでした。
治療後連れていてくれたお母さんにもオスグッドの原因や治療の経過などを説明したんですが、その説明に
「今まで聞かされてきた説明とは全然違うんですねー!」
と興味を持ってくれたらしく、
「実はうちの上の子が野球肩で、もうしばらく試合には出られない状態なんです。」
と話してくれました。
それでここからは昨日の話しになりますが、
早速そのお兄ちゃんが野球肩の治療に来たんです。
「お母さんから話しを聞いて、興味を持って来てみました。実は僕の方が弟より状態は悪いので。」
とのことでした。
お兄ちゃんは素直そうな感じでしたので、
「これなら普通に行けるだろう!」と思い、
問診からカウンセリングへと入って行きました。
前回も書きましたが、この問診とカウンセリングが重要なんです!
それで野球肩が起こった時と、野球肩の原因となる出来事を究明するために問診を進めて行くと、発症時期と出来事の時期がタイミング的に一致するものが特定できました。
それを本人に分かりやすく説明していきました。
それについては本人もいろんなことを話してくれて、
「それが原因だから、ずっと治らなかったんですね。じゃーこのまま休んでいても、ずっと投げれないままだったかも知れませんね。」
と理解してくれました。
そしてストレス治療に入りました。
全部で3回行いましたが、1回やる毎に起き上がって投げる動作や肩の可動域の確認をしてもらいました。
すると・・・
1回目で
「腕を上げる前からすでに、いつもと違うような感じがわかりました。」
2回目で
「肩が後ろまでもっていけます!」
3回目ではボールが無いのでスリッパ(踵が当たる部分)を持ってスナップを利かせて投げる動作をやってもらいましたが
「もうまったく痛くないです!」
というところまで改善できました。
おにいちゃん、よくやった!
弟を救えるのは君しかいないよ!о(ж>▽<)y ☆
次回、弟がどういう顔をして来院するかが楽しみです( ´艸`)
治療界の革命児龍之介でした。