こんにちは(>_<)
今日は朝から背中が苦しい龍之介です。
理由はだいたいわかっているので夕方には治ると思いますが。
昨日、むち打ちで半年間も苦しい生活を強いられた女性が来られました。
僕のむち打ちの記事を読んでくれたそうです。
気がつけば僕はこのブログでは1つしかむち打ちの記事を書いていませんでしたね。
書きたい記事はたくさんあるんですけどね。
だいぶ昔の話になりますけど、僕がむち打ちを治せるようになってからのことですが、ブログ(ここのブログじゃありません)にたくさん改善した記事を載せてた時期があったんです。
そのころからカウンターもどんどん伸びていって、たくさんの方に読んでいただけるようになったんです。
カウンターが上がると嬉しいからまた書くじゃないですか!
そうやって調子に乗っていると次第に
「嘘を書くなー!」
「医者でもないのに治せるわけないだろー!」
「嘘ばっかり書いて客引きするんじゃねーよー!」
「そんなに早くむち打ちが治るかボケー!」
みたいなコメントを書かれる様になりましたので、一時期むち打ちの記事を書くことをためらった時期があったんです。
それと患者さんを装った治療家らしき人が来るようにもなりました。
「自分は治療家だ」ってことは名乗らずに来られるわけです。
「むち打ちで辛いから治して」ってね。
本当に治せるのか?
どんな方法で治療するのか?
調査に来るわけですね。
で、こちらとしては普通に
「いつ・どのようにしてむち打ちになって・今はどのような動きでどこに痛みがでるんですか?・上は向けますか・下は向けますか・横に倒せますか・捻れますか・・・」
などの確認を進めていくわけですけど、次第に答えがあやふやになってくるんです。
普通のむち打ちの患者さんの答え方にはならないから、おかしいな?って思うわけです。
そして話の端はしに医師か柔道整復師しか使わない様な得意の専門用語がちょこちょこ出てくるんですね!
そしたら「この人治療家だな!」ってわかってしまうわけですよ。
問診の時にあやふやな答えをする人は実際には痛くないので、こちらの質問に対して的外れな答えしか返せないわけです。
それで「この人痛くないな!僕の技術を盗みに来たスパイだな!」となるわけです。
それでも一応全身を触って首に痛みを出す様な異常がないことを確認した上で、
「すみません、うちじゃ無理ですね~」
と言ってお帰りいただくわけです。
だって、痛くないわけですし、どうみても可動域にも異常が見られないので、しょうがないですからね~。
本当のむち打ちかどうかを確認しやすい一番のポイントがあるんですけど、それは、ベッドに寝てもらって、またすぐに起きてもらうんです。
ただそれだけなんですけどね。
この動作で嘘か本当かばれちゃいます。
それと実際の治療の場合もこの動作で改善度合いがわかります。
今度むち打ちの治し方を盗みに来られる方は、もう少しむち打ちの患者さんを研究して、寝たり起きたりする動作はどうすれば患者さんらしく見えるか練習してからいらしてください。
あとは専門用語や骨や筋肉の名前は言わないようにね
(o^-')b
でもその前に、ちゃんと同業者であることを言っていただければ、治療法を話せる範囲でお話しさせていただきますので
ヽ(゜▽、゜)ノ
あっそれで、むち打ち用のカラーを外してお帰りになられた患者さんについては時間がなくなってしまったのでまた後ほど
(;^_^A