こんにちは(w_-;
脳脊髄液減少症のことを考えると
夜も眠れなくなってしまった龍之介です。
それで、昨日の続きですけどね、
(例によって、赤い字は僕の考えであって、医学的な考えではありません。)
■諸症状の緩和について
脳脊髄液減少症特有の症状である起立性頭痛は、ブラッドパッチ等の治療の後、高い確率で消失することが分かっています。
高い確率で消失するということは、消失しないケースもあるということか?
その他の症状についても消失もしくは軽減しますが、どこまでブラッドパッチの治療効果を期待できるかは不明で、個別に治療・投薬を必要とするものが多いようです。
個別に治療・投薬を必要とするものが多いということは、ブラッドパッチの治療効果に該当しない症状があるということですね。
■完治について
治療3ヶ月後に髄液漏出が治っているか否かの判断を行います。ただし、その時点で髄液漏出が治っていたとしても、諸症状は消失していないのが一般的です。
現時点では完治に関する明確な基準がないため、完治時期については医師の判断となります。
治療後、髄液漏出が治っていたとしても、諸症状は消失していないのが一般的ということは、髄液漏出と諸症状に因果関係は無いということでしょ!
人の身体は、理屈の通らない現象は起こらないものです。
つじつまが合わない理屈から正しい治療法は生まれません。
ここからは僕の考えですが、
患部を違う部分に置き換えて考えてみると、
(これは脳の問題ではありませんが)
膝に水が溜まるという症状があります。
打撲で水が溜まることもありますが、
打撲もしていないし、いつも以上に激しい運動をしたわけでもないのに、水が溜まってパンパンに腫れて、痛くて歩くのが大変で、膝も曲げられないというような状態になることがあります。
じつはこれって、ストレスが原因であることが多いんです。
なぜ僕がそんな世界が仰天するような理論を平気で話せるのかっていうと、
ストレス治療で膝の腫れは改善されるからなんです。
だから注射器で水を抜いちゃダメなんです。
必要が無くなれば、水は勝手に抜けるんです。
膝に水が溜まった経験のある方でしたらお分かりかと思いますが。
「そう言われてみれば、対人関係で辛い思いをしている時に膝に水が溜まって痛かったけど、嫌な人がいなくなってから膝の腫れも痛みも無くなったような気がする!」
ってことありますよね。
脳脊髄液減少症に関しては、水が溜まるのではなく減少してしまう症状ですが、これもストレスが原因ではないかと考えると、矛盾がかなり無くなります。
もしそれが正解であれば、ストレス治療で改善の可能性有りですね!
あくまでも、西洋医学や東洋医学以外の考え方ですけど(o^-')b
激しい頭痛の原因は、髄液の減少のために脳が下垂して、
頭蓋底部の硬膜に異常な圧が加わることによって起こると
考えられておりますが、
本当にその見方が正しいのか疑問に感じている
脳脊髄液減少症研究家 龍之介でしたヾ(@^(∞)^@)ノ