腰痛治療の常識を覆す「治療ガイドライン」 | 治療家龍之介

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人はなぜ病気になるのか?をテーマにブログを書いています。
肉体的、精神的、霊的など様々な角度から原因を探り改善に導きます!

こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ

腰痛が完治して嬉しい龍之介です!



NHKのクローズアップ現代というテレビ番組で7月2日に放送された「腰痛 2800万人時代」についてですが、なかなか上手い記事が書けないで今日になってしまいましたが、まだご覧になられてない方がいらっしゃいましたら是非こちらからご覧下さい。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3374.html



日本整形外科学会や関係学会では、全国の2800万人の腰痛もちの患者さんのうち、約8割が原因不明と発表しました。


画像診断では85%が原因を特定できない。


特定できない痛みの原因は腰以外にあることもわかってきた。


腰痛の原因はストレスによる脳の機能の変化にある。


日本整形外科学会など関係学会はこれまでの腰痛治療の常識を覆す「治療ガイドライン」を発表した。


いい感じになってきました!


そうなんですよ、


我々が訴えて来たことがやっと理解してもらえる時が来ましたね~!


ここで紹介されている田中敦子さんという腰痛患者さんですが、


「生活面全部とか、こまかい人との付き合いとか、子供のこととか、きっとそれがストレスだったんでしょうね、考えちゃっているということが。」


とおっしゃっておりますが、


腰痛を発症させてしまうストレスというのは、ここにあげられているストレス(生活面全部・人との付き合い・子供のこと)のうちの1つだけが該当しますが、他は腰痛には関係してません。


「田中さんの治療法を議論した医療チームは、細かいことを気にし過ぎてしまう傾向を変えることを最優先にしました。」とのことですが、


何事に対しても過度に気にしすぎることによって、体調不良を起こしてしまいますので、「気にし過ぎてしまう傾向を変えることを最優先」という方向性が田中さんの腰痛を改善に向かわせたわけですよ!


通院してから1年たってやっと痛みを感じることが大幅に減った様ですが、良かったですね。


でも1年間はかかりすぎです!


僕がやっているストレス治療を行っていれば、完治まで1ヶ月かかりません。


でも腰痛の原因にはストレスが関与していることが医学の世界でも理解してもらえて非常に嬉しいっす!ヾ(@^(∞)^@)ノ