こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
22回走って、とうとう5kg減に至りましたが
お腹の脂肪はまだある龍之介です(;´▽`A``
今日は更年期障害の患者さんが来られました。
今回はいつもごひいき頂いている某製薬会社の社長さんからのご紹介です。
ここでは症状などの詳しい内容は書きませんが、
そもそも何が原因で更年期障害が起こってしまうのかを解説させていただきます。
更年期障害を検索してみると、どこのサイトでも、
「女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏が更年期障害の主要な原因」
ということが書かれております。
どのお医者さんも、これしか言いません。
「女性ホルモンの分泌が減少し始めるのは40歳くらいから。」
「更年期障害は40歳~60歳にかけて。」
ここで疑問、
①エストロゲンの減少が始まると、女性の皆さんは必ず更年期障害が起こるのでしょうか?
「私は更年期障害にはならなかった!」という人は、ただ単に気付かなかっただけでしょうか?
②60歳以降の人たちは、再びエストロゲンの分泌が正常に行われるようになるから、60歳くらいになると更年期障害は終わるということでしょうか?
③そもそも、更年期障害にならない人たちは40歳になっても50歳になっても、エストロゲンの減少は起こらない特異体質の人達なのでしょうか?
④エストロゲンの減少が更年期障害の原因であれば、更年期障害にならない人達については、どう説明できるのでしょう?
たぶん、世界中のお医者さんたちが
「女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏が更年期障害の主要な原因」
と思われて研究に取り組まれていることと思いますが、
説明のつかない矛盾だらけの理論はもう止めませんか?
若年性更年期障害というのもありますが、あるサイトでのコメントではこう説明しております。
『女性ホルモンはきちんと存在するのに、不定愁訴が現れる若い女性の事を「若年性更年期障害」と呼ばれるようになっていますが、実際は「自律神経失調症」のことです。』
実は、そこが大事なポイントです!
僕の治療結果から言えることは、
エストロゲンの欠乏は関係なかった!
ということです。
エストロゲンの欠乏が原因なら、40歳から一生更年期障害は続くはずです。
更年期障害になる人とならない人を見比べたら、明らかな違いが見えてきます。
そこの違いの部分を「ならない人」と同じ様にしてもらうように指導していくことによって、更年期障害は60歳まで待たなくても、数週間から数ヶ月間で改善されてます。
という結果から言って、
「エストロゲンは関係ない!」
ということになります。