航空機のパイロット | すぷの備忘録

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僕が日々気になったことや、やったことを書き留めるだけのブログ



存知でしょうか。
今から35年前の1985年の今日

史上最悪の航空機事故と言われる

日本航空123便墜落事故が起こりました。


メーカーの修理ミスにより

空中で垂直尾翼が破損し

操縦不能となり

群馬県の御巣鷹山の尾根に墜落

520人の乗員乗客がお亡くなりになりました。



空機事故に遭う確率は
宝くじを当てるよりも低い

と言われていますが

一度でも起きたことを知ると

少し乗るのが怖くなってしまうかもしれませんね。


ただ

航空機事故が起きる確率が

宝くじを当てる並に低いのは

整備・操縦・管制・気象と

様々な分野のスペシャリストが

高い意識を持って運用しているからです。


その中でも

直接航空機を動かすのが

パイロットとになります。


今回は

そこに重きをおいて

記事にしようと思います。



航空機が飛ぶために

空機というのは
もちろん

パイロットひとりでは

飛ばすことはできません。


飛べるようにメンテナンスをし

準備をする整備士

乗客を掌握し

指示誘導を行うキャビンアテンダント

空に飛び交う無数の機体を

的確に誘導案内する管制官

その飛行の可否を左右する

天気を予測しアドバイスをする気象予報士


この様な人たちの協力で

動くことができる航空機を

パイロットは責任と権限をもって

出発地から目的地まで

乗員乗客の命を預かり

舵を取ります。



パイロットの責任と権限

イロット(正しくは機長)は
運行中の航空機内において

乗員乗客に安全上の指示命令を行うことができます。


逆に乗員乗客はこれに従わないと

罪に問われる場合があります。


それほど強い権限を持っています。



れもそのはず
その分機長は

乗員乗客の生命を最優先に考えるという

重責を負っています。


例え航空機が

必ず墜落する状況に置かれても

最後まで操縦桿を握り

諦めることなく最善を尽くし

乗員乗客を1人でも多く助けなければなりません。


仮に航空機が墜落して

今すぐ逃げなければ自分が死んでしまうとしても

乗員乗客を脱出してからでなければ

逃げることを許されていません。


これは余談ですが

船舶の船長も同じ責任と権限を

持っていたと記憶しています。


その重責が

給料にも現れてるのだと思います。



最後に

んだか
何が言いたいのかわからない

まとまりのない記事になってしまいましたが…

何が言いたいんだろう?(笑)


とりあえず

きっかけがあったので

バイロットについて

少し紹介してみました。



実はヘリを操縦したことがある

すぷでした。