結局よく分かんないものだったりします。
不便なときに感じることってのは一般的に理解しやすいんですが、
最近だと便利になりすぎてて逆に感じるストレスってのもたくさん存在してます。
スマホやPCブラウザなどのポップアップ広告などもそうですが、
情報ノイズのようなものもまさにそのひとつ。
情報をインプットできるってことは人間が生きてくうえではプラスなはずなのに、なぜかそれが不快、つまりはストレスにつながるってこと。
過ぎたるは及ばざるが如しってレベルでもなく、もうすでに拒絶反応に近いもののような気もします。
ただ、潜在意識的にはやっぱり残ってくわけなので、情報発信側の戦略としては無視できないことでもあり・・・
その結果”情報過多のストレス社会”ってことにつながるわけです。
こんな中で、
人類のストレスを軽減させるために情報発信そのものをもっと減らそうって、エコ的な発想はやっぱり違う気がします。
よく江戸時代の人の情報量は・・・みたいな表現も聞きますが、知らない、無知であることでしあわせであるってことは少し論点が違うことになります。
やはり、欲しい情報がちゃんと整理された状態で発信されてるってことがストレスを感じない社会、街であるように思います。
デザインされているというか、きちんと意思を持ってコントロールされることによって、はじめて情報として届けられるべき人に届けられるということ。
そうすることでもっと快適な社会になることが理想的です。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。