置きにくい場所に情報がいるということ | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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お店づくり、オフィス環境づくりなどの
「空間づくり」に役立つあたらしい情報や日々のちょっとした発見を情報として発信していきます。

店舗やオフィスなどの空間。
もちろんその空間の本質としてやるべきことが効率よくやれるということが一番大事ですが、そこに迎え入れたり、説明したり、アピールしたりってことも重要なこととなります。

この部分はサインディスプレイの守備範囲な訳ですが、それが設置される「場所」に今回は注目してみたいと思います。


どういう業種にしても、お客様に対して知らせたい情報があります。
その中には目に自然に入ってくるものがまずあり、それ以外に追加で伝えるべきことをサインディスプイで伝えることとなります。


その場合、もともとあるモノで空間がいっぱいいっぱいで使われてる場合がほとんど。
全部並べ終わったあとに
「あっ、ここに説明がいるな」ってケースが多いのです。

事実、当社にサインディスプレイをご注文いただく上でも納期がネックになるのはこの様な理由から。
オープン前日にここに情報掲示がいるってことはザラになります。


後は、エントランス空間などの「境目」

どうしても中の空間にばかり視点と労力が行きがちで、
ココも最後の最後に「あっ」って場所になります。
空間から空間へつなげるその場所には、やっぱり誘導するための情報がいります。
そして、その場所って非常にシビアな場合が多いんですね。
空間の中という意識がないので盲点になりがちですが、
狭かったり、段差があったりと何かしら問題があったりします。

次エントリーはそのような場所に最適なサインディスプレイをまとめてみたいと思います。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。