商品やサービスの3つのレベル | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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マーケティングの世界で商品やサービスについて考える際に
3つのレベルの概念があるとのこと。

①商品の「核」
②商品の「形態」
③商品の「付随価値」

①「核」はその商品の本質。
食べ物ならおいしさだったり、プロダクトだったら使いやすさだったり。
これが一番大事です。

②「形態」はその商品の見た目はじめとした、すがたかたち。
パッケージングはもとより、価格や流通形態なんかも入ってきます。
機能が同じでも、ネットで買えるものがより買われるといったことも、モノによっては起こりますね。

③「付随価値」はその商品を取り巻くイメージや文字通りオマケなんか。
有名なのだと、バイクのハーレーはバイクを売ってんじゃなくて、ライフスタイルを売ってるというようなこと。差別化ということを考える上では、今の世の中非常に重要な側面になります。


時系列で見ても①→③のながれで、消費者も選んで行きます。
①、②はある程度のクオリティは当たり前の世の中なんで、これからは③の勝負になっていきますね。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。