今日はエイプリルフールですね
ポル語で「Dia da Mentira」
皆さんは騙されました～
自分は午前５時に電話が鳴って
出たら、ドイツにいる例の人からで
寝ぼけながら話をしてたら
「今ねぇ～病院から戻ってきたけど妊娠が発覚したの・・・」
「時期的にも２人で旅行した時と合うから、あなたパパになるよ」
と言われ・・・一気に目が覚めて
ちょっと
かなり
テンパりながらも何か嬉しくって
「それで、いつ帰ってくるの～
」「ドイツに行こうか
」と１人で盛り上がってたら
「ねぇ～今日って何の日か知ってる～～
」「ん～～～ん～～～～」←午前５時だから脳みそはまだ寝てます
「・・・・」
「・・・」
「
」「あっ
」「やられた～～～～
」「Feliz dia da Mentira（ハッピーエイプリルフール）」
ガチャ
トゥトゥトゥ・・・・
その後、悔しくって眠れず～
その後、いろんな人から嘘のような本当のようなメールを頂いたけど・・・
朝からこんな事をされたら軽い人間不信
に堕ちるからほとんど流した気がする～～
とこんなアホな感じで４月１日は過ぎたけど
「Veja」に面白い記事が掲載されてたので紹介しま～す
＊元の記事はコチラ
ポルトガル語題して「Ｗ杯に関する６つの嘘」
①ルーラ政権時のスポーツ省の大臣はＷ杯のスタジアム建設に税金を一切使わないと公表
結果：Ｗ杯に使用される１２のスタジアムのうち僅か３つ（サンパウロ・クリチバ・ポルトアレグレ）
だけが公共事業にはならなかったものの、建設に国から多額の援助を受けてる
②期限厳守
結果：政府はブラジルはやればできる国だと世界中に見せつけたかっただろうけど
Ｗ杯まで３ヶ月を切ってるのにスタジアムの建設が終わってないとは・・・
無能さを露にしちゃったね
③リオーサンパウロ間を繋ぐ新幹線の開通
結果：今から５年前の２００９年に現ジウマ大統領がワールドカップまでに
最低リオーサンパウロ間は開通させると公表した「新幹線計画」
ニーズの割には莫大な建設費が必要だった事もあって運良く白紙に戻ったけど
実行されてたら完成してなかったでしょうね
④空の玄関口の整備
結果：何故か２０１３年までには空港の整備事業には予算の１８％しか使われなかった
停電、雨漏り、エアコンの故障、ディレイが日常茶飯事に起こるブラジル
空港のクオリティーは１４２ヶ国中１２２位とＷ杯を開催する国として恥じるべき数字だと思う
⑤公共交通網の拡張
結果：開催都市を中心に最新設備を投入して大規模の改善が行われる予定だったのけど・・・絵に描いた餅状態に
⑥予算厳守
結果：ブラジル国民ならもう慣れてるから驚きはしないけど
今回も様々な事業で予算を遥かに超える税金が使われてしまった
これらの嘘が全てエイプリルフールなら良かったけれど
この６つの嘘の代償は間違いなく国民の負担になってるから
自国開催なのにＷ杯を支持しない人がいるのでしょうね・・・・
ＴＣＨＡＵ
ブログに連動でFacebookのページも開設
「ブラジル生活サポート＠サンパウロ」
そちらのCheckも御願いしま～す
